高級筆記具の新たな拠点、丸善日本橋店の旗艦店オープン
3月5日(水)、高級筆記具ブランド「PARKER」と「WATERMAN」の旗艦店が東京都の丸善日本橋店でグランドオープンします。両ブランドは、長い歴史を持ちながらも、現代にふさわしいデザインを採用した新しい店舗を日本初の試みとして展開します。この新たな空間は、贅沢で洗練された雰囲気を持つモダンなデザインで、訪れる人々に特別な体験を提供します。
PARKERとWATERMANの魅力
「PARKER」は1888年から続く英国王室御用達の高級筆記具ブランドとして知られています。そのシンボルである「矢羽クリップ」は、挑戦する精神を象徴しています。134年以上にわたり、PARKERの製品は書く喜びを提供してきました。特に、同社のボールペンのインクは耐水性と耐光性を持つISO 12757-2認証を取得しており、長期保存が必要な書類への署名に最適です。
一方、「WATERMAN」は1883年創業で、洗練されたデザインと優れた機能を併せ持つ筆記具を製造しています。「ライティング・ジュエリー」とも称される美しさと高級感で、消費者からも認知度を高め、ラグジュアリーブランドとしての地位を確立しています。
オープン記念イベント
新旗艦店のオープン記念として、特別なイベントも予定されています。「第16回 丸善 世界の万年筆展」の開催に合わせ、以下の二つのイベントが実施されます。
1.
PARKERのアーカイブ展示:3月5日から11日まで、PARKERの歴史的なアイテムが展示されます。特に注目すべきは、1991年に取り交わされた第一次戦略兵器削減条約で使用されたペンのレプリカなど、貴重なアイテムが並びます。
2.
カリグラファーによるスペシャルイベント:3月8日(土)には、5,500円以上のPARKERまたはWATERMAN製品を購入したお客様に、カリグラファーがその場で名前や好きな言葉を書いてプレゼントします。この機会に特別な体験を楽しんでいただけること間違いなしです。
限定品・サービス
オープン記念として、様々な特典も用意されています。本体価格11,000円以上の商品を購入された方には、数量限定の丸善日本橋店限定オリジナルトートバッグがプレゼントされます。また、18金ペン先の万年筆を購入した方には、2年間の保証期間中に1回の無料オーバーホールが提供されます。
まとめ
新たな拠点として誕生するPARKERとWATERMANの旗艦店では、贅沢で特別な体験を提供することを目的としています。オープン初日から開催されるイベントや特典を通じて、多くの人々に愛される場所となることでしょう。ぜひこの機会をお見逃しなく。