リバプールFCの公式アカデミーが日本に上陸！神奈川での新たな挑戦

リバプールFCの公式アカデミー、日本初開校

イギリスの名門サッカークラブ「リバプールFC」が日本に公式アカデミーを開校することが発表された。このアカデミーは、サッカーを通じて未来のスター選手を育成することを目的としており、神奈川県を活動の拠点とする。具体的には、3つのスクールが設けられることが決まっており、それぞれの詳細についても発表されている。

アカデミーの開校日と場所

正式な開校日は2014年8月31日を予定しており、横浜、平塚、相模原の3つの場所でスクールが運営される予定だ。具体的な活動場所は以下の通りだ。

- 横浜瀬谷スクール: コロナフットボールクラブ横浜瀬谷

- 住所: 神奈川県横浜市瀬谷区中屋敷3-21-2
- 日時: 土曜日 U-6・U-8（17:30〜18:20）、U-10・U-12（18:50〜19:40）

- 湘南平塚スクール: コロナフットボールクラブ湘南平塚

- 住所: 神奈川県平塚市土屋2291-1
- 日時: 水曜日・日曜日 U-6・U-8（17:30〜18:20）、U-10・U-12（18:50〜19:40）

- 相模原スクール: コロナフットボールクラブ相模原

- 住所: 神奈川県相模原市緑区下九沢1635-4
- 日時: 火曜日・金曜日 U-6・U-8（17:30〜18:20）、U-10・U-12（18:50〜19:40）

アカデミーの対象は5歳から12歳の男女で、将来的にリバプールFCなどの欧州サッカーチームで活躍する可能性を持つ選手を目指す。

スクールの特色と目的

リバプールFCのアカデミーは、サッカーのスキル向上を目指すだけでなく、子どもたちのライフスキルの向上にも焦点を当てている。ここでの指導は主に英語で行われ、子どもたちはサッカーを楽しみながら英語に触れることができる。

- サッカースキルの向上: 世界最高水準のコーチによる指導が受けられる。
- 未来のスター選手を目指す: 欧州サッカーチームで活躍する選手を育成する。
- ライフスキルの育成: チームワークやコミュニケーション能力を高める。

加えて、リバプールFC独自のトレーニングメソッドを通じて、子どもたちが日常生活にも役立つスキルを身につけることが期待されている。

コーチ陣の紹介

アカデミーの運営には、リバプールFCの経験豊かなコーチ陣が参加する。ヘッドコーチのニール・マーフィーは、8歳からリバプールFCのアカデミーに在籍し、名選手たちと共にプレーしてきた実績を持つ。また、アカデミーコーチのフィリップ・オリバーも、これまでにさまざまな国で「The Liverpool Way」を伝えてきた経験を持ち、日本での活動に熱意を注いでいる。

プロジェクトの長期的ビジョン

このアカデミーの開校は、日本のサッカー界に旋風を巻き起こす可能性を秘めている。リバプールFCとSMIは、日本のコーチの育成や選手発掘を目的に、今後も長期にわたってこのプロジェクトを展開していく予定だ。社会的責任を果たすことも彼らの重要な使命であり、地域社会への貢献を第一に考え、名門クラブならではの取り組みを積極的に進めていく。

お申込みと記者会見

アカデミーへの申し込みは、公式ウェブサイトから受け付けており、先着20名には記者会見への参加権が与えられる。会見では、リバプールFCのキットを着用した子どもたちによるフォトセッションも予定されている。この新たな挑戦に、多くの子どもたちが参加し、未来のスター選手として成長していくことが期待されている。ぜひこの機会を逃さずに、アカデミーへの参加を検討してみてはいかがだろうか。

会社概要

このアカデミーを運営するのは、株式会社Sports Management International(スポーツマネジメントインターナショナル)であり、2014年に設立された。東京都渋谷区に本社を置く同社は、リバプールFCの日本公式アカデミーを運営する独占契約を結んでいる。今後の展開にも目が離せない。