ヒト幹細胞コスメ「ディレイア」が業務効率向上を実現！

ヒト幹細胞コスメブランド「ディレイア」を展開する株式会社グラツィアが、株式会社ジオコードのクラウド営業支援ツール「ネクストSFA」を導入しました。これにより、年間で120時間の工数削減と約345万円のコスト削減を達成しています。その背景と効果について詳しく見ていきましょう。

「ディレイア」とは

「ディレイア」は、株式会社グラツィアが提供するヒト幹細胞由来成分を使用した美容商品です。その研究には長い時間が費やされており、エビデンスデータに基づいた高品質なコスメやサプリメントを市場に提供しています。日本国内での販売に加え、世界6ヵ国でも展開しており、注目を集めています。

課題と「ネクストSFA」の導入

グラツィアでは、営業進捗の管理がExcelを用いた属人的な方法に依存していました。このため、会社が成長する中で管理ルールの統一や活動履歴の蓄積に課題が生じていました。特に顧客データの管理は簡易的で、必要な情報に迅速にアクセスできない状況が続いていました。

そこで、ジオコードの「ネクストSFA」が導入されることになりました。このツールは、営業活動を効果的に管理できるよう設計されており、特に商談の進捗管理を「フェーズごと」に詳細に把握できるようになっています。

導入後の効果

「ネクストSFA」の効果は即効性があり、顧客とのコミュニケーション履歴を蓄積する文化が同社に根付きました。その結果、急な担当者の異動や退職が発生した場合でもスムーズに業務を引き継ぐことが可能となりました。特に、日報作成の自動化により、これまで1日あたり30分かかっていた作業を大幅に短縮し、年間120時間の工数削減を実現しました。

情報集約と業務効率化

さらに、顧客情報、担当者情報、案件の進捗状況、受注情報、過去の履歴など、散在していたデータが一元管理されるようになりました。この結果、担当者は必要な情報にすぐにアクセスできるようになり、業務効率が飛躍的に向上しました。

「ネクストSFA」とは

「ネクストSFA」は、営業支援および顧客管理ツールであり、使いやすさと見やすさを徹底的に追求しています。マーケティングオートメーション機能も備えており、見込み顧客の獲得から受注までの流れを一つのツールで管理できます。また、多くの外部ツールとの連携が可能で、素早くビジネスシーンに適応できる柔軟さも持ち合わせています。