電通PRCがワークショップ開始
2024-08-30 12:42:18

電通PRCが新しい形のコミュニケーション促進を提供開始

電通PRCが開始した新しいワークショップ



株式会社電通PRコンサルティング(電通PRC)は、従業員のストレスや不満を理解する新しいプログラム『鬱憤構文®ワークショップforインターナルコミュニケーション』の提供を決定しました。この取り組みは、企業内でのパーパスの浸透や従業員の相互理解を促進することを目指しています。

企業の価値提供が問われる時代



近年、企業が新たな価値を提供することが求められ、SDGs(持続可能な開発目標)やDEI(多様性、公平性、包括性)などの観点も重視されています。他者とのコミュニケーションを通して、自らの意見や価値観を理解することが重要になっています。特に多様性のある人材が集まる環境では、一人ひとりの意見を把握し、尊重することで優れたチーム力を発揮し、イノベーションを生み出すことが不可欠です。

電通PRCでは、働く中での不満や違和感を「鬱憤」と捉え、それを掘り下げることで、従業員自身にとっての重要な価値観を幅広く探求するプロセスを提供します。これにより、企業が掲げるパーパスと個人の価値観が交わる点を見出す手助けを行います。

ワークショップの流れ



このワークショップは、以下の3つのステップで進行します:

1. 鬱憤の発散
まずは、電通PRCが特別に開発した『鬱憤構文®カード』を使用します。これにより、従業員は自身のモヤモヤや不満を具体的に表現しやすくなります。カードには、従業員が共感しやすいテーマに関連する構文が50種類収録されており、従来の思考を広げることができます。

2. 価値観の深掘り
発見された鬱憤の中から、特に共感するものを選び、その理由を考え深掘りします。自分が大切にしたい価値観や、これまで気付かなかった思考を見つけ出し、自身の立ち位置を再確認します。

3. パーパスとの接点を探る
最後に、発見した価値観を従業員同士で共有しディスカッションを行います。この過程を通じて、企業のパーパスと自分の価値観がどのように結びつくのかを探ります。これにより、従業員は企業のビジョンを自分のものとして捉えることができるようになります。

実施概要



  • - 所要時間: 2~3時間程度(要相談)
  • - 実施場所: 対面を想定
  • - 参加人数: 最大30名

このワークショップは、パーパスの社内浸透を図るばかりか、従業員同士の相互理解や業務環境の改善にも寄与します。電通PRCでは、特にこのような取り組みを通じて企業内のコミュニケーションの質を向上させ、持続可能な成長を支援していきます。

宣伝と追加情報



別途、ブランドアクションに活用する『forブランディング』に関する詳細も公開しています。また、このプログラムは、次世代マーケティングモデルである「Marketing For Growth」の価値設計の一環として位置付けられています。興味のある方は、公式ウェブサイトで詳しい情報をご確認ください。

株式会社電通PRコンサルティングについて



電通PRCは、電通グループ内のPR専門会社で、1961年から国内外の企業や自治体などに戦略的なサポートを行っています。特に、データ分析を活用したインサイトをもとに、コンテンツ開発や情報流通デザインに力を入れており、社会的な貢献を目指しています。
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