関西EXPOが示した管理職育成の新たな潮流と可能性
2025年11月、インテックス大阪で開催された第1回理想の管理職EXPOは、大盛況のうちに幕を閉じました。このイベントでは、関西の財界から約900名のリーダーが集まり、最新の管理職育成やインナーブランディングに関する情報交換が行われました。
イマジナが示す理想の管理職像
株式会社イマジナ(代表取締役社長:関野 吉記)は、「理想の管理職像」を提示し、参加者の熱烈な支持を得ました。会期の最終日には、特に『「やる気がない」のは誰のせい?社員が自ら動く組織に変わる“マネジメントの新常識”』というテーマのセミナーが盛況を博しました。このセミナーでは、心理学や行動経済学を基にした理論を実際のコミュニケーションに適用する方法が説明され、管理職に求められる新しいスキルが強調されました。
関野社長は、部下の内発的動機を引き出すためには、単なる管理者ではなく、理念を語るリーダーに変わることが必要だと説明しました。この発言は、参加した経営者たちに大きな共感を呼び、会場からは拍手が沸き起こりました。
900の出会いが示す市場の渇望
EXPOの3日間にわたり、多くの企業の経営層や人事責任者がブースに訪れ、名刺交換を通じて900名以上の出会いがありました。この数字は、現在のマネジメントスタイルに限界を感じ、変革を求めている企業が多いことを示しています。特に製造業やサービス業においては、技術や設備への投資を超え、今後は「人」への投資が必要だとの意識が高まっています。
上司ガチャの終焉を目指して
EXPOでの反響を受け、イマジナは「管理職のチカラ」という書籍を配布しましたが、その人気は予想以上で、最終日には品薄になるほどの反響を呼びました。参加者は、理念を基にした組織の構築が生産性を高め、離職を防ぐ根本的な解決策であることを認識し始めています。
また、イマジナは、このイベントで得た900のご縁を踏まえ、関西企業の成長とブランド価値の向上を支援するべく、研修やコンサルティングを通じて積極的にバックアップしていくことを宣言しました。来る11月27日には、大阪で『経営者のためのインナーブランディングセミナー』も開催予定で、経営者や人事責任者の参加を呼び掛けています。
イマジナの将来への展望
イマジナは「人に投資することがスタンダードとなる時代を創る」ことを理念に掲げており、これまでに3,000社以上の企業成長に寄与してきました。今後も、インナーブランディングを核にした様々なサービスを提供し、企業とその社員が共に成長する未来を目指していく所存です。
イマジナ公式サイトで最新情報をチェックしてください。本件に関する問い合わせは、担当の青江 美波までご連絡ください。
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