浜松で野球教室
2024-09-07 18:52:12

浜松市で元プロ野球選手による熱血指導!小学生野球教室が11年ぶりに開催

浜松市で11年ぶりに開催された少年野球教室



9月7日、静岡県浜松市の明神池運動公園野球場にて「JA全農WCBF少年野球教室」が盛況に開催されました。このイベントは、世界のホームラン王・王貞治氏が理事長を務める一般財団法人世界少年野球推進財団(WCBF)が主催しています。

11年ぶりの開催となったこの教室には、地元の少年野球チームから集まった87名の小学選手たちが参加し、元プロ野球選手4名が熱心に指導を行いました。参加者は、阿波野秀幸氏(近鉄OB)、田村藤夫氏(日本ハムOB)、辻発彦氏(西武OB)、真中満氏(ヤクルトOB)といった名選手たちから直接指導を受ける貴重な体験を得ました。合計120人の子どもたち、保護者、指導者が一堂に会しました。

開校式では、辻講師が「一度決めたことは最後までやり抜くことが大切。今日教わることも今後の練習に活かしてほしい」とあいさつ。JA全農の広報・調査部次長である山口氏も、選手たちに貴重な指導を楽しむように励ましました。

熱心な指導と技術指導



開校式の後、子どもたちはウォーミングアップを行った後に、辻講師から走塁の基本を、阿波野講師から投げ方の基本を学びました。参加者は、ポジションごとに分かれ、「投げる」「捕る」「打つ」「走る」など基本的なスキルを学習しました。彼らの表情は真剣そのもので、講師のアドバイスに耳を傾ける姿が印象的でした。

教室の最後には、一打席対決が行われ、真中講師と対戦した子どもたちは興奮の中でプレーしました。さらに、サインボールをかけたじゃんけん大会が行われ、参加者全員が大いに盛り上がる充実した1日となりました。

指導者講習会と栄養教室



同日、指導者向けの講習会も併せて開催され、トレーナーの石川慎二氏が8名の指導者に対して、怪我を防ぐストレッチやトレーニング方法を実技を交えて講義しました。さらに、管理栄養士の阿部菜奈子氏は、成長期の子どもに必要な栄養について保護者に向けて情報提供を行い、食事の重要性を伝えました。

地元からの温かい支援



開催県のJA静岡経済連からは、講師への贈り物として「特選和牛静岡そだち」が贈呈されました。また、参加者への提供商品には、国産農畜産物を使用した加工品や、ジュースなどが用意されました。JA全農は、この教室を通じて「食」の重要性を伝えながら、子どもたちの夢や成長を支援しています。

日本全体を巻き込む教育的な取り組み



JA全農では、過去32年にわたり全国各地でこの教室を行い、未来を担う子どもたちの成長を支えてきました。WCBFは、少年野球の普及を目指し、1992年に設立されました。

このたびの開催に際し、JA全農の広報部スポーツ応援Xアカウントは、イベントの様子やスポーツと食に関する情報を発信し、参加者へ重要な情報を提供しています。さらに、特別プレゼントキャンペーンも実施中とのことです。

今後も、この教室を通じて多くの子どもたちに夢や希望を与えていくことが期待されます。


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会社情報

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