奄美大島の伝統技術が息づく！泥染レザーのスニーカーがウェブ販売開始

奄美大島の伝統「泥染」が息づく、革新的なレザースニーカー

鹿児島県奄美大島に伝わる伝統的な染色技法「泥染」を、革靴づくりの技術と融合させたレザースニーカーが、シューズブランド「DUSK STUDIO」からウェブ販売を開始しました。

「泥染」とは、奄美大島に自生する「テーチ木」の染料で染色した後、目の細かい泥に浸すことで、布や皮革を染める技法です。1,300年以上もの歴史を持つこの伝統的な技法は、化学染料では再現できない独特の色合いを生み出し、深みのある風合いが特徴です。

特にレザーの泥染めは非常に難しく、DUSK STUDIOでは手法の確立までに10年以上もの歳月を費やしました。その努力の結晶ともいえる、深みのある色合いと風合いは、様々な世代から支持を集めています。

伝統と革新が融合した「ハイブリッドフットウエア」

DUSK STUDIOは、「Traditional,Innovative and Creative」をブランドコンセプトとして掲げ、伝統を重んじつつ革新的なシューズを生み出しています。

「DS-002SP DOROZOME」は、泥染めならではの深みのある色合いと、洗練されたデザインが特徴のスニーカーです。デザイナー自身のバックグラウンドであるファッション、音楽、グラフィックのデザインを反映し、他のブランドにはない「ハイブリッドフットウエア」として、個性を表現するアイテムとしておすすめです。