フクシマ化学が新たに展開する「Ag⁺シャワー」の魅力とは

フクシマ化学が贈る新しい生活提案

2023年4月1日、岐阜県美濃加茂市に本社を置く株式会社フクシマ化学が、生活に必要なプロダクトを提供する新しいブランド『if（イフ）』から「Ag⁺シャワー」を発表しました。この製品は、浴室の衛生を維持するための革新的な技術を搭載しており、同日から二子玉川蔦屋家電に新設された「HOUSING & RENOVATION」エリアでの展示も開始されました。

Ag⁺シャワーのコンセプト

Ag⁺シャワーは、水の力を利用して抗菌作用を持つ銀イオン（Ag⁺）を生み出す世界初のシャワーヘッドです。フクシマ化学独自の水力発電技術により、浴室で水を流すだけで水力発電が行われ、電気分解によって銀イオンが生成されます。これにより、毎日の入浴や掃除の際に浴室を清潔に保つことが可能となります。

Ag⁺シャワーの技術

Ag⁺シャワーには二つの画期的な技術が導入されています。
1. 小型水力発電装置：水が流れることで発電を行うこの技術は、流体技術を活用して電力生成効率を最大化しています。シャワーのグリップに収まるサイズに小型化されており、使い勝手も考慮されています。
2. Ag⁺生成：発電された電気は配線を通じて、ヘッド内の純銀プレートを電気分解し、Ag⁺を形成します。これにより、常に衛生的な浴室を実現します。

Ag⁺シャワーの四つの魅力

Ag⁺シャワーが提供する「やさしさ」は4つあります。
1. 経済的：電源を必要としないため、毎月のランニングコストがかかりません。
2. 安全性：水と銀だけを使って生成されたAg⁺は、安心して使用できます。
3. 環境に配慮：水の使用量を20％削減し、効率的に清掃が行えるため、環境に優しい製品です。
4. 抗菌作用：日常的に使用することで、浴室内の清潔を維持し、家族にやさしい環境を提供します。

効果的な抗菌作用

この製品の抗菌効果は、一般財団法人カケンテストセンターによる試験で確認されており、特に食中毒の原因となる「黄色ブドウ球菌」や、黒いカビの原因となる微生物の発生を抑えることが証明されています。日々の入浴が、健康維持にも寄与することが期待されます。

確かな技術で安心安全な製品を

フクシマ化学は、自社ブランドの「if」において、安心・安全な製品作りに徹底して取り組んでいます。岐阜県にある自社工場での一貫した製造体制を持つほか、通水部には食品衛生法をクリアした素材が使用されています。年間80万本ものシャワーヘッドを製造する中で、確かな技術力は多くの信頼を集めています。

新たな価値を共創するパートナーへ

フクシマ化学は、今後も「ウェルビーイング」や「新しい体験」をキーワードに、共創パートナーを募集しています。水に関連する新しい商品開発を通じて、社会的価値を実現できるような取り組みを進めていく方針です。法人向けページでは、さらに詳しい情報が得られます。

詳しくはAg⁺シャワー公式サイトをご覧ください。また、二子玉川蔦屋家電での実物展示も是非お見逃しなく！