大阪のモクテル専門店『TMBM』が新たに登場！世界初の泡ドリンクを体験しよう

立ち上がる泡の革命！『TMBM』の新しいモクテルを楽しもう

2019年9月に大阪の本町にオープンした日本初のモクテル専門店『The Mocktail Bar MORI』が、2周年を迎えるにあたり、店舗名を『TMBM』に改め、さらなる進化を遂げました。このお店は、テイクアウトを中心にした小さなバーで、ノンアルコールのカクテルを専門に提供しています。

新たなロゴやデザインの導入とともに、環境に配慮した生分解性のバイオマスプラスチック製のカップに変更され、よりキャッチーで魅力的な容器へと進化しました。透明度の高い形が可愛らしく、持っているだけで気分も上がります。

世界初！『モコフィズ』の魅力

このリニューアルに合わせて店頭に並ぶのが、驚くべき見た目の『モコフィズ』です。価格は700円で、まるで泡がカップを飛び出して立ち上がっているかのような見せ方が特徴的です。この商品は、有名なカクテル『ラモス・ジンフィズ』を模して作られたもので、職人の技が光る一品です。実際、このカクテルは1880年代後半にバーテンダーのヘンリー・C・ラモスによって創られ、12分間もシェイクしなければならないという伝説もあるほど、手間暇がかかります。

『TMBM』では、ハンドミキサーを使ってしっかりと泡立てた後、シェイカーでさらに一分程度振ることで、あの見事な泡を実現しています。注ぎ方にも工夫があり、まずはカップの縁ギリギリで泡を固めてから、再度ソーダを注いで仕上げます。こうすることで、ソーダに押し上げられた泡がまっすぐに上がってきます。この瞬間はまさにテイクアウトドリンク史上新たな試みで、見る者の心をわしづかみにします。

新しい味覚体験

味わいに関しても、クリーミーな飲み口ながらもソーダが加わることで、意外な爽快感を楽しむことができます。この新しい飲み物は、見た目、味、両方で楽しませてくれる要素満載です。オーナーの桐山氏は、大阪の北浜に本格的なBAR『KIRIP TRUMAN』も経営しており、彼の経験が生かされた逸品と言えるでしょう。

もちろん、店舗では『モコフィズ』以外にも多彩なモクテルを楽しむことができます。

- ノンアルコールジントニック S:430 R:630
- ノンアルコールモスコミュール S:430 R:630
- ノンアルコールモヒート S:480 R:700
- ノンアルコールマタドール S:480 R:700
- ノンアルコールアメリカンレモネード S:480 R:700

これからの季節にぴったりなテイクアウトドリンク、『TMBM』のモクテルを是非味わいに訪れてください。

詳しい情報は公式Instagramもチェック！ @tmbm_themocktailbarmori