Z世代4000名以上を魅了！i-nacの野外研修が国立公園観光促進に貢献

新潟県妙高市にある国際自然環境アウトドア専門学校（i-nac）が、(一社)日本旅行業協会主催の「国立公園満喫プロジェクト観光促進意見交換会」で、その取り組み事例を発表し、大きな注目を集めました。

この意見交換会は、2024年11月7日、妙高市内のホテルアルペンブリックで開催され、環境省関係者や地元自治体、旅行業者など、多くの関係者が出席しました。i-nacからは教務部長の田辺慎一氏が登壇し、「Z世代4,000名以上が妙高に！20年以上のアウトドア教育ノウハウを生かした野外研修」と題したプレゼンテーションを行いました。

プレゼンテーションでは、i-nacが持つ20年以上にわたるアウトドア教育ノウハウと、Z世代4000名以上という圧倒的な研修実績が紹介されました。i-nacは、自然ガイド、登山ガイド、アドベンチャートラベルガイドといった専門家を育成する、日本でも稀有な教育機関です。研修プログラムは、妙高高原の豊かな自然環境を活かし、安全性を確保しながら、参加者にとって充実した体験となるよう設計されています。

特に、アドベンチャートラベルガイド育成カリキュラムは、質疑応答で多くの質問が寄せられ、旅行業界からの高い関心の高さがうかがえました。閉会後には、日本旅行、JTBなど大手旅行会社から多くの問い合わせがあり、i-nacの研修事業への期待の高さが改めて示されました。

i-nacの野外研修は、単なるアウトドア体験にとどまりません。チームワークの醸成や自己成長といった、参加者の能力開発にも重点を置いています。快適なキャンプ場や宿泊施設などを活用し、安心・安全な環境の中で、参加者たちは自然と触れ合いながら、貴重な経験を積むことができます。

i-nacの取り組みは、妙高市の観光振興にも大きく貢献しています。多くのZ世代が妙高を訪れることで、地域経済の活性化や雇用創出につながっています。また、i-nacの活動は、国立公園の保全や持続可能な観光への意識向上にも寄与しています。

i-nacは、NSGグループに属する学校法人国際総合学園が運営しています。NSGグループは、教育、医療・福祉、建設、不動産など、幅広い事業を展開する企業グループです。i-nacの取り組みは、NSGグループの地域活性化への貢献の一端を示すものです。

今回の意見交換会での発表は、i-nacの取り組みを広く知らしめる絶好の機会となりました。今後、i-nacは、国立公園の観光振興、そして日本のアウトドア業界の発展にさらに貢献していくことが期待されます。i-nacの今後の活動から目が離せません。

i-nac 国際自然環境アウトドア専門学校ウェブサイト
NSGグループウェブサイト