秋田犬たれみみだいちゃんの初絵本が登場
秋田で愛されているキャラクター「秋田犬たれみみだいちゃん」が、ついに初の絵本を出版します。2026年3月11日(水)に発売予定の『秋田犬たれみみだいちゃんとまいごのこいぬ』は、子どもから大人まで楽しめる心温まる物語です。
物語の概要
本作では、やさしい秋田犬「だいちゃん」が迷子の子犬「こゆき」と出会い、一緒に家族を探す小さな冒険が描かれています。物語は、だいちゃんが秋田の公園で迷子になった子犬・こゆきと出会うところから始まります。「いっしょにさがそう!」と声をかけただいちゃんは、子犬と共に家族を探す旅に出発します。
冒険の中での出会い
旅の途中で商店街の人々や子どもたちと触れ合い、こゆきは次第に元気を取り戻していきます。しかし、家族はなかなか見つからず、こゆきは不安になり、しょんぼりしてしまいます。それでも、だいちゃんはあきらめず、家族探しを続けます。
思いがけないヒント
物語のクライマックスでは、夜の街で見つけた一枚の貼り紙が重要な手がかりとなり、思いもよらぬ再会が待っています。たれみみだいちゃんとこゆきの一緒に体験する冒険を通じて、家族の大切さや思いやりの心が描かれています。
たれみみだいちゃんとは?
たれみみだいちゃんは、秋田県の忠犬ハチ公のふるさとに住む男子犬です。そのチャームポイントは「たれみみ」と「まきしっぽ」。若干短い手足を持ちつつも、人懐っこさを兼ね備えた可愛らしいキャラクターです。人見知りで少しヘタレな一面もありますが、やる気が出ると耳が立つという性格も特徴的です。
誕生の背景
「たれみみだいちゃん」は、秋田犬を取り巻く課題—登録数の減少や血統の劣化、ブリーダーの後継者不足、殺処分の増加—に対する解決手段として誕生しました。キャラクターを通じて多くの人に秋田犬への興味を持ってもらい、身近な存在として感じてもらいたいという思いが込められています。
著者とイラストレーター
作:いぬまつ
出版社勤務を経て独立し、さまざまなジャンルの書籍の編集・プロデュースを手がける。キャラクター制作や4コマ漫画の原作にも関与。
絵:しょこら・ぺす
武蔵野美術大学卒業後、企業デザイナーを経てフランスに渡る。自身の経験から「絵で伝えること」の重要性を感じ、児童書制作を中心に活動しています。
書誌情報
- - タイトル: 秋田犬たれみみだいちゃんとまいごのこいぬ
- - 作: いぬまつ
- - 絵: しょこら・ぺす
- - 発売日: 2026年3月11日
- - 定価: 1,650円(税込)
- - 判型: A4変形
- - ISBN: 978-4-07-463013-4
- - 発行: 主婦の友社
本書はAmazonや楽天ブックスでも購入でき、電子書籍版も同時発売されます。秋田犬たれみみだいちゃんの優しさと冒険をぜひお楽しみください。