Casteeがβ版開始
2023-06-05 14:10:02
日本初のソーシャルコラボレーションサービス「Castee」がβ版を提供開始
Casteeが新たなコラボレーション時代を切り開く
2023年6月、日本初となるソーシャルコラボレーションサービス「Castee」が、シード・プレシリーズAで約2.5億円の資金調達を行い、β版の提供を始めることを発表しました。このサービスは、クリエイターやインフルエンサーが主役となり、新しいコンテンツを創出するための大きな可能性を秘めています。
Casteeの独自性
Casteeの最大の特長は、SNSでのコラボレーションを誰でも簡単に実現できることです。3ステップで自分専用のクリエイターページを作成し、コラボパートナーの募集を開始できます。また、コラボ依頼も一元管理されるため、各種の交渉もスムーズに進行します。特に、応募者のSNS情報や希望するコラボの内容を確認できる機能は、クリエイターにとって非常に便利です。
安全で安心な取引
Casteeでは、お金を扱うコラボについても配慮がなされています。専用の決済機能を活用することで、安全にやり取りを行うことが可能です。これにより、フォロワーを増やしたい、話題のコンテンツを生み出したい、あるいは新しいマネタイズを試みたいクリエイターたちにとって、理想的なプラットフォームが提供されます。
投資家の期待
今回の資金調達にはXTech2号投資事業有限責任組合、Apricot Venture Fund 2号投資事業有限責任組合、WONDERTAINER FUND1号投資事業有限責任組合などが参加し、多くの投資家がCasteeの成長に期待を寄せています。XTech Venturesの西條氏は、「コラボという手法には可能性があり、Casteeがそのインフラを提供することで、個人やチームの才能がより広く届くと期待しています」と述べています。
大竹慎太郎代表のビジョン
Casteeの創設者である大竹慎太郎氏は、このサービスがもたらす新たな価値を強調しています。「私たちの仲間と共に、サービスを公開できることを大変嬉しく思っています。Casteeは、新たな価値創造のスタートラインです」と彼は語ります。また、彼が過去の起業経験を背景に、Casteeを通じてクリエイターたちが自身のスキルを最大限に活かせるようになることを目指しています。
会社概要
株式会社Casteeは2022年に設立され、東京都渋谷区を拠点としています。大竹氏のリーダーシップのもと、今後もクリエイター同士の新たな協力を促進し、SNSマーケティングの可能性を探求し続けることでしょう。
まとめ
Casteeは、今後のクリエイターたちにとって重要なプラットフォームとなることが期待されています。このサービスに参加することで、クリエイターたちは新たな挑戦を通じ、自身の価値を見つけたり、広げたりする機会が与えられます。日本初のこのソーシャルコラボレーションサービスが、どのように未来を切り拓いていくのか、今後とも目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社Castee
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前2-18-19
- 電話番号
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