新ブランド登場!
2025-11-21 10:24:43

淡路島の香り文化を継承する新ブランド『THE ROOT 595』の誕生

新ブランド『THE ROOT 595』の誕生



淡路島の香り文化をモダンな形で再定義した『THE ROOT 595』が新たにスタートします。旧ブランド名である√595から進化したこのインセンスブランドは、長年にわたる香り製造の技術を持つ薫寿堂と、香りのデザインを手がける和泉侃による共同プロジェクトです。今回はクリエイティブデザインを手掛けるH inc.も加わり、ブランド名とパッケージの全面的なリニューアルを実施しました。

ブランドリニューアルの意義



ブランドの中心には、淡路島で育まれた香文化があります。『THE ROOT 595』では、この地の歴史や文化的背景を大切にしながら、過去の豊かな香りのストーリーを現代に響く形で再構築。特に注目すべきは、「595年の香木漂着」というコンセプトです。この重要な出来事を基に、香りの体験を現代のライフスタイルに合わせて進化させています。

ブランドステートメント



新たなブランドステートメントである「Lighten, Revive.」は、火を灯すことで香りが蘇り、生活に新たな価値をもたらすことを意味します。香りを調合するだけでなく、焚き上げるまでの行為そのもをデザインの一部として捉え、より上質な体験価値を提供することを目指します。淡路島の香文化を深く理解し、焚く行為そのものが持つ意味を大切にすることで、静かな時間を楽しむ機会を提供します。

パッケージデザインの革新



新しいパッケージデザインは、書物から受けたインスピレーションに基づいています。香りを「読む」ことをテーマに、物語性や文化を現代に伝える器としての役割を果たします。このパッケージは、手にとった瞬間から香りの美しさが伝わるよう配慮され、デザインに込められたメッセージ性が際立っています。

商品のラインナップ



『THE ROOT 595』の製品ラインには、和泉侃が設計した三種類の香りが揃っています。特に注目すべきは、沈香の深みと浮遊感を表現した“JINKOH”、静けさをもたらす“HUMIDITY”、癒しの効果を追求した“SOOTHE”があり、いずれも高品質な原材料を使用しています。これらの香りは、現代の生活スタイルに寄り添い、贈り物や自己投資としても人気を博しています。

今後の展望



『THE ROOT 595』は今後も、「焚く香り」を中心にした製品開発を進めていく予定です。ホームやビジネスシーン、旅行、ギフトなど多岐にわたるシーンに対応し、淡路島の香文化を未来へとつなげるブランドとして、国内外に広がりを持たせています。

伝統と革新を併せ持つ『THE ROOT 595』のさらなる展開に、今後も目が離せません。淡路島から生まれたこのブランドが、世界の香り文化に新たな風を吹き込むことが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社薫寿堂
住所
兵庫県淡路市多賀1255-1
電話番号
0799-85-1301

関連リンク

サードペディア百科事典: 兵庫県 淡路市 薫寿堂 THE ROOT 595 香り文化

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