叡山電鉄が「731号車の日記念乗車券」を発売！懐かしの車両を感じる特別セット登場

叡山電鉄株式会社は、2024年の7月31日（水）に特別な「731号車の日記念乗車券」を販売します。この日は711が並ぶ数字から「731号車の日」として位置づけられ、ファンにとって見逃せない機会となるでしょう。

「731号車」は、1925年に開業した叡山本線で初めて運行されたデナ1型車両を模したデザインです。2024年2月22日からは、リニューアルされた「ノスタルジック731改」として運行されています。この記念券は、硬券の乗車券が2枚セットとなっており、乗車駅からの220円区間と280円区間の利用が可能です。

セット内容には、実際の車両の写真や設計図、諸元表を印刷した二つ折りの台紙が含まれており、視覚的な魅力もたっぷりです。特に、このデザインは鉄道ファンだけでなく、幅広い層からの注目を集める要素を盛り込んでいます。

発売期間は7月31日から9月30日までですが、これはあくまで通用期間であり、乗車券はその間に一度だけの使用ができます。また、発売は出町柳駅のインフォメーションで行われ、特別な日に合わせて待ち望むファンたちの購買を促します。発売時間は通常の初発から終発までとなり、7月31日のみ朝6時からの早朝販売が行われる予定です。

この記念乗車券は500セット限定で、価格は1セット500円とリーズナブルです。数に限りがあるため、なくなる前に手に入れることが推奨されます。なお、販売数には制限がかかる場合があるため、早めの訪問が望ましいです。

記念券のシリアルナンバーはランダムで、ナンバーの指定はできません。この特別な乗車券は、今後のイベントでも販売される可能性があるため、叡山電鉄の公式情報をチェックすることが大切です。鉄道の歴史を感じつつ、特別な乗車体験を提供する「731号車の日記念乗車券」。ぜひ手に入れて、懐かしい旅の思い出を作ってみませんか？