データ・アプリケーションがD&I AWARD 2025で「ベストワークプレイス」に認定

株式会社データ・アプリケーションが「D&I AWARD 2025」で最高評価を獲得

株式会社データ・アプリケーション、通称DALは、2025年度のダイバーシティ＆インクルージョン（D&I）評価指標「D&I AWARD 2025」において最高評価である「ベストワークプレイス」に認定されました。これは、企業のD&I推進を評価する日本最大規模のアワードであり、参加企業は年々増加しています。施工にあたり、DALは81点以上のスコアを獲得し、特に「ジェンダー」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つの評価項目において高い評価を受けました。この受賞は、国内外での企業としての高いD&I推進の証といえるでしょう。

D&I AWARDとは何か？

D&I AWARDは、株式会社JobRainbowによって主催されており、企業の取り組みを「見える化」し、広く知らしめることを目的としています。2024年度には710社が参加し、業界のトップ企業がこのアワードを通じて自らの取り組みをアピールしています。DALのように、D&Iの推進に積極的な企業が増えることで、日本全体のダイバーシティが進展することが期待されます。

DALのD&I推進への取り組み

DALは、「データと一緒にワクワクする未来へ！」というビジョンのもと、ソフトウェアの開発・販売を通じて社会に貢献しています。中期経営計画では、人材資本の重要性を強調しており、全社員の成長と多様性を企業価値の源泉として捉えています。

具体的な取り組みとしては、以下の施策が挙げられます：

- リモートワークの推進: 社員が柔軟に働ける環境を整え、仕事とプライベートの両立を支援。
- フル・フレックス制度の導入: 働く時間帯を自ら選べることで、生活スタイルに合わせた働き方を実現。
- 副業・兼業制度の導入: 社員がさまざまな経歴や経験を持ち寄り、スキル向上を図る機会を提供。

これらの施策により、社員一人一人が自身の個性を最大限に発揮できる職場環境の構築を目指しています。

今後の展望

DALは今後も、社会に貢献することを目的に、DE&Iを推進しつつ、社員一人一人の成長を支援していきます。「データと一緒にワクワクする未来へ！」というビジョンを実現するために、あらゆる取り組みを積極的に展開し、個人の力を引き出すための環境整備を役立てていく考えです。これにより、創造性豊かで活気のある職場を目指すつもりです。

会社概要

株式会社データ・アプリケーションは1992年に設立され、EDI（電子データ交換）を核に、新しいデータ連携ソリューションを提供し続けています。信頼性の高いパッケージソフト「ACMSシリーズ」は、分散したデータを効率よくつなぐ役割を果たしています。現在、3000社以上で利用され、多くのビジネスシーンで重要な役割を担っています。（導入数：2024年3月末時点）

このように、DALは「つなげる」ための基盤技術を提供し、個人や組織の成長を促す環境を未来に向けて構築していく所存です。