Softedgeが波佐見に登場
2026-09-29 10:41:14
オーストラリア発の食器ブランドSoftedgeが日本に上陸、波佐見での生産開始
オーストラリア発のテーブルウェアブランドSoftedgeが波佐見へ
日本市場へ進出するのは、オーストラリアのテーブルウェアブランドSoftedgeです。11月27日より、日本での販売を開始すると発表しました。このコレクションの名は「Rolled Rim」。美しく、そして日常の食卓を豊かにする器を提供することを目指し、波佐見町の職人たちと協力して生産されています。
Softedgeの背景
Softedgeは2019年にオーストラリアで設立された陶芸スタジオ「SOFTEDGE STUDIO」から生まれたブランドです。創設者でありクリエイティブディレクターのレイラ・クルーアーは、建築やファインアートの知識を生かし、独特な彫刻的なフォルムを持つ器をデザインすることに注力しています。
彼女の目指すのは、「食事という営みを、美しく、豊かに」すること。つまり、単なる食器ではなく、食事をより楽しむためのアートピースであるべきという考え方です。
共同制作の背景
2023年、Softedgeは持続可能な生産体制を模索する中で、波佐見町という日本の陶器の名産地に辿り着きます。彼女が直営店『HIROPPA』を訪れた際に偶然出会ったのは、この地で長い歴史を持つ職人たちでした。彼らとの会話を通じて、生産上の課題が話題に上り、そこから共同制作の道が開かれました。
この両者の偶然の出会いが、「Rolled Rim」コレクションの生産へと繋がったのです。オーストラリアのデザイン哲学と、波佐見の伝統的な技術が融合することで、全く新しい器が生まれました。
Rolled Rimコレクションの魅力
「Rolled Rim」は2020年に誕生したSoftedgeのシグネチャーデザインです。特徴的なのは、従来の硬く直線的な縁ではなく、柔らかく肉厚な「巻いたような縁」という点です。このデザインは、器の存在感を高めるだけでなく、手にしたときの心地よさや機能性も考慮されています。
さらに、このコレクションでは器を重ねた際の形、リズム、隙間もデザインの一部とされています。デザイナーは数ミリ単位で形状を調整し、理想のスタッキングを実現するために、製法を見直す努力を重ねました。
日本市場への展開
マルヒロでは、「Rolled Rim」コレクションを日本の市場に向けて発表します。Marshmallow(マシュマロ)、Cornflower(コーンフラワー)、Espresso(エスプレッソ)、Tomato(トマト)の4色展開とし、プレート、ボウル、ディッシュ、プラッターなど、合計9つの形状を用意しています。どのアイテムも、日常の食卓に華やかさを加えることができます。
まとめ
食事を美しく、豊かに楽しむためのテーブルウェアブランドSoftedge。この新しいコレクションが、日本の食卓にもたらす可能性に期待が寄せられています。波佐見町での職人技とオーストラリアのデザインが融合した「Rolled Rim」コレクションは、これからの注目のアイテムとなることでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社マルヒロ
- 住所
- 電話番号
-