ジャンクフジヤマ、山下達郎の名曲をアナログでカバー！新作リリース情報

ジャンクフジヤマが描くサマー・フィーリング

シティポップの新星、ジャンクフジヤマがまたもや新しい音楽の風を届けてくれます。彼が山下達郎の名曲「LOVELAND, ISLAND」をカバーし、7インチのアナログ盤をリリースすることが決まりました。この作品はシティポップ・シーンで絶対的な存在感を放つジャンクフジヤマにとって、第4弾の山下達郎カバーとなる期待の一枚です。

クリエイターたちのタッグ

本作のトラック制作には、彼と親しいクリエーター、神谷樹が担当。神谷はギターやコーラス、さらには各楽器の演奏も手掛けており、オリジナルのサウンドを見事に再現しています。さらに、アルトサックスはJuny-aがプレイし、爽快感あふれるトラックが完成しました。ジョンクはその歌声で熱意と敬意を込め、エモーショナルに歌い上げます。

カップリングとアートワーク

今作のカップリングには、ジャンク自身の代表作「僕だけのSUNSHINE」が収録されており、こちらも特筆すべき存在。Spotifyのバイラル・チャートで三度も首位を獲得したこの曲は、ジャンクフジヤマの人気を物語っています。ジャケットアートはhikari&-による新しく描き下ろしたイラストで、まるでサマー・フィーリングを存分に表現しているかのようです。

音楽業界からの注目

音楽ライターの金澤寿和氏は「クリスマス時期に蘇る、あの鮮やかな夏の想いをパッケージ」という言葉を寄せています。ジャンクの明るい歌声と情熱は、間違いなく多くのリスナーの心に響くことでしょう。

ジャンクフジヤマの歩み

彼は2009年に自主制作のミニアルバム「A color」で評価を獲得し、2021年には山下達郎のカバー第1弾「SPARKLE」をリリース。その後も「RIDE ON TIME」や「DOWN TOWN」など、山下達郎の名曲を次々とカバーし、シティポップシーンでの存在感を強めています。2022年にはアルバム『SHINE』をリリースし、オリコン・アルバム売上ランキングにも名を連ねました。