「グローウェル」無塩せきウインナーがジャパン・フード・セレクションでグランプリ受賞！

グローウェル「無塩せきウインナー」がジャパン・フード・セレクションでグランプリ受賞！

株式会社FYCが展開する食品ブランド「グローウェル」の「おさつポーク無塩せきウインナー」が、一般社団法人フードアナリスト協会主催の「第77回ジャパン・フード・セレクション」食品・飲料部門で最高評価の『グランプリ』を受賞しました。

素材本来の旨味を引き出すこだわりの製法

受賞商品は、自社ブランド豚「日向おさつポーク」を100%使用した無塩せきウインナーです。「無塩せき」とは、発色剤を使用していないことを意味します。素材の良さを最大限に引き出すため、過剰な香辛料や化学調味料は加えていません。豚肉の自然な旨味を存分に味わえる点が、グローウェルの人気商品のひとつです。

「日向おさつポーク」とは？

「日向おさつポーク」は、宮崎県都城市の自然豊かな山間の農場で、愛情込めて育てられた三元豚です。特徴は、芋焼酎やかりんとう製造の際に発生するサツマイモの端材を再利用した甘藷ミールを配合した飼料を与えている点です。この甘藷ミールによって、豚肉は柔らかく、上品な甘みを持つ仕上がりになります。

成分分析調査によると、「日向おさつポーク」は一般国産豚と比較して、旨味が強く、良質な脂が多く、柔らかい豚肉であることが明らかになっています。

グローウェルが目指すもの

「グローウェル」は、「農家と食卓を結ぶ架け橋」をミッションに掲げ、安心安全な食を提供しています。自社農場などで育てた食材を使用し、食の資源循環に貢献できるモノづくりを行うことで、農家とお客様双方に信頼されるブランドを目指しています。持続可能な農業の推進を通して、未来の食の安心を次世代につないでいくことも、グローウェルの重要な目標です。

株式会社FYCについて

株式会社FYCは、農業・畜産・水産分野から排出される副産物の高度利用を通して、資源循環型社会への貢献を目指しています。グループ内の製造部門において、資源循環のノウハウを構築し、国内外へ展開しています。さらに、循環事業から生産される資源を食品・飼料・肥料の分野に販売することで、循環を完了させます。緑の地球を守るため、日々研鑽を重ね、循環型専門商社として社会貢献を続けていきます。