登山後の体調ケア！理学ボディがピラティス体験を福岡で提供

登山後の身体ケアを提供する理学ボディ

2025年6月28日（土）および29日（日）、福岡で開催される「第8回夏山フェスタin福岡」において、株式会社理学ボディが特別なピラティス体験ブースを出展します。本イベントは、登山やアウトドア活動を愛する人々が集う場であり、理学ボディは、登山後の身体のケアを目的として専門的なサポートを提供します。

ピラティス体験の内容

理学ボディのブースでは、理学療法士が来場者の身体の状態をチェックし、個別の悩みに応じたエクササイズを提案します。特に、登山の最中や下山後に出やすい膝や腰への負担に焦点を当て、エクササイズを通じて身体の使い方を見直す機会を提供します。

肩祥平理学ボディ取締役は、「登山はストレス解消の素晴らしい手段ですが、身体にかかる見えない負担は無視できません」と語ります。特に、下山時には膝にかかる衝撃が通常の平地での歩行の2倍に達し、大腿四頭筋の活動量も増加するため、身体のケアが不可欠となります。ここでは、理学療法士の視点から身体の使い方を見直し、負担を軽減するためのエクササイズを提案し、参加者が気軽に相談できる環境を整えます。

セミナー「カラダの整え方」とは

さらに、イベント2日目の6月29日には、肩祥平理学療法士による専門セミナーも開催されます。タイトルは「登山後の身体を整えるセルフケア」で、筋膜へのアプローチを取り入れた具体的な方法を紹介します。声をかけながらのライブデモンストレーションが行われ、日常生活の中で取り入れやすいピラティスエクササイズが展開されます。

このセミナーでは、膝や足の痛みが何を引き起こしているのかを分析します。特に、登山の際に痛む要因は、下山時の衝撃や日常生活の姿勢に由来することが多く、日々の生活に役立つ知識を得られます。参加者は、自宅でできるエクササイズを学びながら、健康な登山ライフを送るためのヒントを手に入れられるでしょう。