グランディングが新作ゲーム『みんなと街コロ』を台北ゲームショウで披露

グランディング、台北ゲームショウに新作ゲームを出展

福岡に本社を置くグランディング株式会社が新作ボードゲーム『みんなと街コロ』の展示を発表しました。このゲームは、2023年2月2日から5日まで開催される台北ゲームショウにてプレイアブル展示されます。

『みんなと街コロ』とは？

『みんなと街コロ』は、人気のアナログボードゲーム『街コロ』をデジタル化した作品で、家族や友達とオンラインで対戦を楽しむことができます。このゲームは、サイコロを振ってコインを稼ぎ、自分の街を発展させることが目的となっています。特に、初心者にも優しい設計が魅力で、ボードゲームとしての楽しさをさらに広げています。

2023年夏にSteamで発売予定

2023年夏にはSteamとNintendo Switchでの発売が予告されています。複数のプレイヤーで同時に楽しめるのが特徴で、最大4人までオンラインでの対戦が可能です。また、一人プレイを希望する場合には、ユニークなAIキャラクターが相手として楽しませてくれます。

ゲームの魅力

『みんなと街コロ』の一番の魅力は家族で気軽に楽しめるパーティーゲームという点です。特に、コミュニケーションをとるための絵文字機能も搭載されており、対戦時に気軽に会話ができるのが嬉しいポイント。また、従来の『街コロ』やその拡張版である『街コロプラス』に加え、最新作の『街コロ通』も一つのパッケージにまとめられているため、幅広い遊び方が可能です。

『街コロ』シリーズの実績

『街コロ』は2012年に初めて発売され、以来、拡張パックや続編を重ね、人気を博しています。特に、2015年には「ドイツ年間ゲーム大賞」や「フランス年間ゲーム大賞」にもノミネートされた経歴を持ち、全世界で累計100万個以上の販売実績を誇る名作となっています。

この新作が台北ゲームショウでどのような反響を受けるのか、プレイヤーたちの期待が高まっています。