徳島市上下水道局がPR動画発表会を開催
徳島市の上下水道局では、市民の水道水の安全性や事業の取り組みを広く知ってもらうため、PR動画の制作を進めています。このプロジェクトには、四国大学メディア情報学科の学生たちが参加し、合計6本の動画が完成しました。これらの作品は、市民が日常的に使用する水道水の重要性や、上下水道局の役割を理解する一助となることを目的としています。
PR動画の発表会について
PR動画の発表会は、2024年2月14日(金)に徳島市南前川町にある上下水道局本庁舎の第1会議室で開催されます。このイベントは午前9時30分から始まり、取材を希望する方は、当日の午後1時までに連絡が必要です。
6つの動画タイトルは以下の通りです:
1. 徳島市の水道水−おいしいと安心を支える大切な約束−
2. きれいな水はどうやってできているの?
3. 徳島市上下水道局のプロフェッショナルたち−その誇りと情熱−
4. 徳島市第十浄水場の紹介~水が綺麗になるまで~
5. 時を超えて、未来を支える−徳島市水道局の100年−
6. 佐古配水場が物語る徳島市水道史の100年
これらの動画は、2月14日(金)午後から徳島市のYouTubeチャンネルで公開される予定です。
動画制作に至る経緯
この PR動画制作プロジェクトは、令和6年度に四国大学メディア情報学科の生徒たちとの共同で進められました。プロジェクトは2023年9月から始まり、様々な段階を経て、学生たちは実地見学やインタビューを通じて、水道事業の理解を深めました。
学生たちは事業概要について学び、班分けとリーダーを選定しました。
第十浄水場と佐古配水場を実際に訪れ、現場の様子を確認しました。
学生たちが本番企画を提案し、局職員と制作内容を話し合いました。
第十浄水場や佐古配水場での撮影が行われ、局長や職員へのインタビューも実施されました。
このようにして生まれた動画は、徳島市における水道事業の重要性を広く知らしめ、市民の理解を深める道具として活用される予定です。市民が日常生活に欠かせない水道水の安全性や、それを支える上下水道の取り組みを知る機会となることを期待しています。