立乗り三輪電動モビリティ「ストリーモ」が5億円の資金調達を実施

立乗り三輪電動モビリティ「ストリーモ」が新たな一歩を踏み出す

株式会社ストリーモは、世界中の人々の移動を豊かにすることを目指して designされた立乗り三輪電動モビリティ「ストリーモ」を提供しています。2023年の9月、同社は5億円の資金調達を成功させ、これからのさらなる事業発展を目指しています。

シリーズAラウンドでの調達

今回の資金調達は、デライト・ベンチャーズをリード投資家とし、国内外の6つの投資家グループから支援を受けたもので、資金を新たな事業開発やサービス拡充に充てる計画です。また、このラウンドの結果、加古静香氏が社外取締役として新たに参加しました。

この資金は、特に海外展開に向けたマーケティングやセールス人材の強化に活用されます。森庸太朗代表取締役は、「ストリーモ」を通じた新しい移動体験を提供し、より多くの利用者に届けることが使命だと語りました。

新たなサービス「ストリーモのサブスク」開始

同社は、2023年11月28日から個人向けのサブスクリプションサービス「ストリーモのサブスク」（β版）をスタートしました。月額9,500円という手軽な価格で提供され、税金やメンテナンス費用が含まれているため、利用者は手続きの面倒を感じることなく安心して利用できる仕組みです。サービスは、東京・神奈川・千葉・埼玉に住む方々を対象に、先着100台での提供から始まります。

利用を通じた新しい体験

既存の利用者からは、「寄り道が楽しくなった」「行けなかった場所に行けるようになった」といった声が寄せられており、ストリーモによる移動体験が多くの人々の日常に新たな楽しみを提供しています。ストリーモの特徴は、低速での安定した走行が可能な点で、特許取得済みの「バランスアシストシステム」により、誰でも簡単に乗りこなせる乗り物となっているのも魅力です。

さらなる拡大を目指して

この資金調達を受け、ストリーモはさらなるアップデートを計画しており、体験提供場所も拡大し、ユーザーのニーズに応えていく所存です。また、エンジニアリングやデザインなど、さまざまなポジションでの採用も強化する予定です。「世界中の人々の移動と暮らしを豊かにする」とのミッションのもと、是非新しい移動体験を体験してみてほしいと思います。

ストリーモの特徴

ストリーモは、ユニークなデザインと乗り心地で利用者に愛されています。移動は、歩くような速度から自転車並みの速さまで、自分のペースで行えるため、特に観光地での利用が期待されています。ストリーモの存在は、移動がもたらす喜びを新たに提供し、これまで味わったことのない体験を提供するものです。さあ、あなたも未来の移動を体験してみませんか？