平安神宮神苑で繰り広げられる夢のような音楽夜「桜音夜」の魅力

京都市左京区の美しい平安神宮で、4月2日から6日間にわたって特別な音楽イベント「桜音夜」が開催されます。このイベントに出演するピアニスト・ござさんとBudoさんが、音楽の魅力や来場者への期待を語りました。

音楽と神苑の美しさが融合するコンサート

「桜音夜」は春の風物詩とも言える桜の季節に、音楽と自然が調和した幻想的なひとときを提供します。ござさんとBudoさんは、「お互いのカラーが打ち出せるライブにしたい」と意気込みを語りました。彼らの音楽は、ただの演奏を超え、視覚と聴覚が一体となるような体験を提供することを目指しています。

Budoさんは、特に平安神宮の神苑について、「ここは世界の人々が思い描く日本の象徴的な場所です。この特別な場所で、ジャンルを超えた独自の音楽を届けることができれば、それは素晴らしい経験になります。」と、その期待感を語りました。

幻想的な音楽を求めて

二人はコンサートに向けて、「桜に合う幻想的な曲」を考えており、自然との調和を重視しています。Budoさんは、「音楽のライブではありますが、視覚的な要素もたくさん取り入れ、来場者がその場の雰囲気に溶け込める絵になるようなコンサートを創りたい」と考えています。

さらに、Budoさんはござさんにキング・クリムゾンの曲を演奏する提案をしており、その意外性が二人の音楽的な化学反応を引き出しています。ござさんは「意外性のある選曲ができる楽しさがありますし、お互いのスタイルをぶつけ合うことで新しい音楽が生まれると思っています」と、編曲の経緯を説明しました。

サプライズ満載の「桜音夜」

桜音夜の初日には、エリア別の入場料が必要で、未就学児は無料で入場できます。第1部と第2部は完全入れ替え制になっており、そのため来場者は入場時間に注意が必要です。特に、お食事付きのコンサート券は数量限定のため、早めの予約が推奨されます。

有名な食事処での食事を楽しんだ後にコンサートを鑑賞するという贅沢なプランもあり、桜を眺めながらの音楽体験は、特別な夜を演出することでしょう。