VSD90SSで星を魅せる
2024-08-01 11:22:11

ビクセンから新登場!VSD90SSを活かすレデューサーV0.71×の魅力とは

ビクセンが新たに登場させる「レデューサーV0.71×」



株式会社ビクセンが、2024年8月8日(木)に新製品「レデューサーV0.71×」を発売します。この新たな製品は、フォトビジュアル鏡筒のフラッグシップモデルであるVSD90SSの性能をより一層引き出すために設計されています。これまでの「レデューサーV0.79×」と比べて、特にその性能が大きく進化しています。

優れた光学性能を実現



レデューサーV0.71×は、2枚のEDレンズを含む4群4枚のレンズ構成を採用しています。この設計により、フルサイズの写野全体で均一な鋭い画像を提供し、中心から周辺にかけて豊かな光量を確保しています。従来のモデルよりも大口径レンズを採用したことで、よりクリアで明るい撮影が可能になります。これは特に星夜の撮影において重視される要素です。

撮影効率の向上



レデューサーV0.71×によって、F値が5.5から3.9に縮小されます。これにより、短時間で露出するハイスピードアストロカメラとしての機能が一段と強化され、同じ時間内でより多くのカットを撮影することが可能になります。さらに、この製品は写野全体にわたる高品質な画像を提供しつつ、周辺減光も極限まで排除しているため、後の画像処理が軽減され、作業の効率が高まります。

製品の詳細



  • - 発売日: 2024年8月8日(木)
  • - 価格: ¥148,500(税別¥135,000)
  • - 商品コード: 26638
  • - JANコード: 4955295266388

このレデューサーは、VSD90SS鏡筒に対応しており、倍率は0.71×、焦点距離は495mm(F5.5)から351mm(F3.9)へと設定されています。イメージサークルはφ44mmで、特にASコートによる高い透過率を誇ります。

また、ユーザーにとって便利なフィルター取付けも可能で、市販の60mmフィルターが使用できます。付属品として六角レンチ(2mm)も含まれています。

株式会社ビクセンについて



ビクセンは1949年に創業され、埼玉県所沢市に本社を置く光学機器メーカーです。天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計と製造に強みを持っています。公式ウェブサイトやSNSを通じて、様々なイベント情報も発信しています。特に星空観望会などのイベントは、多くの人々に天文への興味を促す機会を提供しています。

新しいレデューサーV0.71×の発売は、アストロフォトグラファーにとってさらなる創造性を引き出すアイテムとなることでしょう。高品質な撮影体験を提供するこの製品に注目です。

もっと詳しい情報は、ビクセンの公式ページをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社ビクセン
住所
埼玉県所沢市東所沢五丁目17番地3
電話番号
04-2944-4000

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