競走馬繁殖研究提携
2026-05-19 15:49:18

ADRセラピューティクスとノーザンファームが競走馬繁殖研究で提携

競走馬繁殖障害への挑戦



ADRセラピューティクス株式会社は、国内の代表的な牧場であるノーザンファームと新たに共同研究契約を締結し、競走馬の繁殖分野における次世代細胞外粒子「Neocella」を用いた研究を開始しました。このプロジェクトは、特に「難治性子宮内膜炎(PMIE)」という深刻な繁殖障害の解決を目指しています。

背景:繁殖障害がもたらす影響



競走馬の繁殖に関する問題として特に注目されるのが子宮内における炎症です。国際的に見ても、子宮内炎症などは受胎率を低下させる主要因の一つとされています。PMIEはこれに該当し、世界各国で大きな課題となっています。この問題を解決するためには、効果的な治療法が必要不可欠です。

共同研究の主な取り組み



ADRセラピューティクスとノーザンファームが行う研究では、2026年の繁殖シーズンにおいて実際のフィールドでの症例を集め、その経過を観察することが中心となります。具体的には以下の内容が含まれます:
  • - 繁殖牝馬の子宮内環境改善に関する観察研究
  • - PMIEを含む炎症性病態へのNeocellaの応用可能性の探求
  • - 細胞由来成分の有用性評価
  • - 症例データの収集と獣医学的解析
  • - Neocellaの海外ライセンス導出に向けたエビデンスの収集

基礎研究と応用研究の融合



さらに、ADRセラピューティクスは東京医科大学とも共同研究を行っており、Neocellaの生物学的機能評価や作用機序の解析を進めています。この二つの研究の相互作用により、基礎研究と実用化研究のスピードアップが期待されています。

今後の展望



この共同研究によって得られるデータや解析結果は、2026年の繁殖シーズン終了後に整理され、改めて公表される予定です。ADRセラピューティクスの代表は、この研究を通して得られる成果が競走馬の繁殖改善に寄与し、更には同社の成長にもつながると期待を寄せています。

この取り組みが、競馬界全体にとっても新たな希望となることが期待されています。

ノーザンファームの概要


  • - 名称:ノーザンファーム
  • - 所在地:北海道勇払郡安平町早来源武275
  • - 代表者:吉田 勝已
  • - 設立年月:1994年1月
  • - 事業内容:競走馬の生産・育成・繁殖事業


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会社情報

会社名
株式会社ADR120S
住所
東京都千代田区麹町2-3-3FDC麹町ビル9階
電話番号
03-6261-9067

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