新機能「Gear+」「SenMoji+」でMastercamの使い方が変わる！

Mastercamの新たな可能性を広げる「Gear+」と「SenMoji+」

システムクリエイトは、3DCAD/CAMソフトウェア「Mastercam」の最新版に対応したオリジナルアドオン機能「Gear+」と「SenMoji+」をリリースしました。この新機能により、ユーザーの作業効率が劇的に向上し、設計の自由度が一層広がります。

「Gear+」とは？

「Gear+」は、複雑な歯車設計を驚くほど簡単にするためのツールです。従来、専門的な知識や高度なスキルを要する計算作業を大幅に軽減し、ユーザーが求める歯車を短時間で設計できるようになっています。具体的には、ユーザーは「歯直角モジュール」「歯数」「歯直角圧力角」といった数値を入力することで、標準的な歯車設計を完了させることができ、さらにはオーバーピン法、またぎ歯厚法、弦歯厚法といった多様な設計手法にも柔軟に対応しています。これにより、設計者のニーズに合わせたカスタマイズが可能になります。

Gear+の主な特長
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簡単な数値入力で迅速な設計
多様な設計方法に対応
専門知識が不要

アドオンであるこの「Gear+」は、歯車設計のプロセスを簡略化し、より多くの設計者が高精度な製品を手掛けることを可能にします。

「SenMoji+」とは？

次にご紹介する「SenMoji+」は、入力した文字を中心線で描画する簡単かつ迅速なツールです。これにより、彫刻加工時に文字を精密に施す作業が容易になります。丸ゴシックフォントを使用しており、日本語を含む多様な文字をスムーズに描画可能です。具体的には、全角非漢字524文字、および第1水準漢字2965文字や第2水準漢字3390文字をサポートしています。文字の高さや幅、行間の調整も、数値を入力するだけで簡単に行えます。