「ラブ・ネバー・ダイ」製作発表
2024-11-01 23:37:45

アンドリュー・ロイド=ウェバーの傑作 ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』製作発表レポート

2025年1月開幕! ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』製作発表レポート



2025年1月に開幕するミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』の製作発表が、10月30日に行われました。この公演は、アンドリュー・ロイド=ウェバーが生んだ名作『オペラ座の怪人』の続編として位置づけられています。会場では劇中から4曲が披露され、関係者や報道陣を前に、豪華キャスト陣がその魅力を直接伝える場となりました。

「ラブ・ネバー・ダイ」について



『ラブ・ネバー・ダイ』は、ファントム(オペラ座の怪人)がクリスティーヌへの愛を抱きながら、パリ・オペラ座から姿を消した後の物語です。10年後に描かれるこの作品は、2010年にロンドンで初演され、その後オーストラリアでも高い評価を受けました。日本初演は2014年で、キャストや演出が日本独自のアレンジを加えられました。

製作発表の模様



製作発表では、登壇したキャスト陣がそれぞれ作品への思いや意気込みを語りました。ファントム役を務める市村正親さんは、「39歳の時に初めてファントムを演じ、10年後の物語をやる運命を感じました」と語り、役の重みを感じさせました。また、クリスティーヌ役の平原綾香さんは、「私にとって、この作品は特別な意味があり、大切なことを教えてくれた」と振り返りました。

新キャストの橋本さとしさんは、「市村さんの背中から始まる作品で、自分もその一部になれることが嬉しい」と話すと、現場の雰囲気が和やかになる場面もありました。

歌唱披露



発表会では、歌唱披露も行われました。1曲目の『君の歌をもう一度』では、市村さんと石丸幹二さんが心を込めて歌い上げ、場の雰囲気を一変させました。二人の掛け合いは作品のテーマを立体的に表現し、観客からは大きな拍手が送られました。

次に披露されたのは、『懐かしい友よ』。クリスティーヌやラウル、メグ・ジリーたちの再会を描いたこの曲は、キャストたちのハーモニーが素晴らしく、緊張感と共に喜びを感じさせるものでした。

期待が高まる新キャスト



新たに加わるキャストが話題を呼んでいます。ファントム役に名を連ねた橋本さんは、ファントムとラウルの緊張感を見事に表現。クリスティーヌ役には元メグ・ジリーの笹本玲奈さんや、新キャストの真彩希帆さんが登場し、それぞれの視点から新鮮なクリスティーヌ像を提示しました。

彼らの発表に続き、『愛は死なず』の歌唱も行われ、高名な平原綾香さんの歌が会場を包む美しいメロディとして響き渡りました。

公演概要と期待



ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』は2025年1月17日から2月24日まで、東京の日生劇場で上演されます。トリプルキャスト制を導入した豪華なキャスト陣が、各日異なる魅力を届けることでしょう。この特別な公演を多くの人が待ち望んでおり、初日までの期待が高まります。

『ラブ・ネバー・ダイ』の世界に、ぜひご注目ください。


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