新機能「会話スターター」
2024-08-29 15:13:50

「ChatSense」が企業のAI活用をさらにスムーズにする新機能を追加

新機能「会話スターター」がChatSenseに加わる



株式会社ナレッジセンスは、企業向けChatGPTサービス「ChatSense」に新たな機能を追加しました。これにより、ユーザーは自社に特化したAIをより簡単に活用できるようになります。新機能の「会話スターター」は、管理者がAIとの会話例を事前に設定できるもので、業務の効率化が期待されます。

自社独自のAI環境の構築



ナレッジセンスは、企業が安全な環境で独自のChatGPTを構築できる「ChatSense」を提供しています。このサービスでは、社内データを学習したAIを作成可能で、法人向けの機能が強化されています。400社以上の大手企業もこのシステムを導入し、その利便性を実感しています。

課題解決への取り組み



多くの企業では、ChatGPTを導入したものの、実際にどのような質問をすれば良いかわからないという声がありました。これに対し、「ChatSense」は「会話スターター」という新機能を追加し、管理者が具体的な会話例を登録できるようにしました。これにより、AIに対して手軽に質問ができるようになるため、社内リテラシーが必ずしも高くないユーザーでも、積極的にAIを活用しやすくなります。

会話スターター機能の詳細



「会話スターター」は、自社独自のAIに対する会話例を登録することができる機能です。管理者は、「どのように話しかけるべきか」をあらかじめ設定することができ、ユーザーはその例に基づいて会話を始めることができます。ワンクリックでスターターを起動し、自由入力も可能なため、柔軟な使い方ができます。

この機能により、ChatGPTに不慣れな社員でも手軽にAIと対話し、業務を効率化することが可能になります。

追加学習機能(RAG)による専門性



また、「ChatSense」では独自の社内データを学習させる「追加学習」機能も提供しています。この機能は、様々なファイル形式のドキュメントをAIに取り込ませることができ、特定の業界や業務に特化したアプローチが可能です。回答の参照元を表示できるため、透明性も確保されています。

サービスの特徴と今後の展開



ナレッジセンスの「ChatSense」は、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させるための重要なツールです。初期費用が無料であるため、企業は導入の障壁を低くすることができます。AIの学習に対するセキュリティ機能も充実しており、安心して社内データを活用できる体制が整っています。

今後もナレッジセンスは、企業のニーズに応えるべくスピード感を持って機能を追加していく方針です。AIの導入を検討している企業は、「ChatSense」を活用し、業務効率化の一助とすることが期待されます。

まとめ



「ChatSense」はAI導入を加速させるだけでなく、社内のコミュニケーションをもスムーズにする力を持っています。新機能「会話スターター」を活用することで、誰もが簡単にAIとの対話を楽しむことができる未来が期待されます。インタビューや具体的な導入事例については、ナレッジセンスの公式サイトをぜひ訪れてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社ナレッジセンス
住所
東京都港区六本木七丁目18番18号住友不動産六本木通ビル2階
電話番号

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