NECがビジネス・教育向けノートPC「VersaPro」シリーズを新たに展開

NECが新しい「VersaPro」シリーズを発表

NECは、ビジネスと教育向けのノートパソコン「VersaPro」シリーズの新モデルを本日より販売開始しました。新ラインアップでは、基本性能を向上させるためのさまざまな機能が追加され、特にAIやメンテナンス性の向上に重点が置かれています。

新しい機能の充実

今回発売された新商品は、全てのモデルに新バージョンのWindows 11 ver24H2が搭載されており、ユーザーはチャット型AIアシスタント「Copilot in Windows」を利用することが可能です。特に、9モデルには「Copilotキー」が装備されているため、ワンタッチでAI機能を呼び出し、効率的に業務を進めることができます。これにより、メールの下書きや議事録作成などの作業が大幅に効率化され、業務の生産性が向上します。

優れたハードウェア性能

新しいVersaProシリーズでは、14型液晶を搭載したモバイルノートPC（タイプVM）や15.6型液晶のビジネスノートPC（タイプVE、VF）に、インテルの第13世代CPUが採用されています。これにより、基本性能が大幅に強化され、スムーズな作業が可能になります。また、10タイプのモデルには「ハードウェア・スキャン機能」が新たに搭載され、主要な部品の診断を行います。これにより、利用者はメンテナンスの手間を軽減でき、安心して利用することができます。

ビジネス環境への配慮

また、教育機関向けのPC（VersaPro E タイプVRを除く）についても、Microsoft Office Home & Business 2024が選択肢として新たに追加されており、システム管理者やPC利用者の業務の効率化に貢献します。これにより、ビジネスや教育現場での操作性や利便性が大いに向上します。