2026年WBCで新たな体験を！STHグループとJTBが提携

2026年ワールドベースボールクラシック体験プログラム

2026年3月、野球界の祭典、ワールドベースボールクラシック（WBC）が開催されます。この大会にあわせ、英国のSTHグループと日本の株式会社JTBが手を組み、プレミアムなホスピタリティとトラベルパッケージを提供する「World Baseball Classic Experiences powered by STH and JTB」を発表しました。

大会の概要と開催都市

第6回を迎えるWBCは、米国のマイアミとヒューストン、そして日本の東京、プエルトリコのサンフアンという有名な4つの都市で行われます。この大会には20か国が参加し、各国のスター選手たちがそのプライドを賭けた真剣勝負が繰り広げられます。多くの野球ファンがこの歴史的な瞬間を見逃さないよう、世界中から大会に駆けつけることでしょう。

特別な体験を提供

提携プログラムでは、企業の接待から熱烈なファン向けに至るまで、誰もが満足できる最高のサービスを約束します。パッケージには、宿泊施設、高級観戦席、ホスピタリティラウンジ、プライベートスイートへのアクセスなどが含まれることに加え、試合前の練習見学や国旗セレモニーへの参加など、他では得られない独自の体験が盛り込まれています。すべてのプロセスはお客様の負担を最小限に抑えつつ設計され、スムーズで快適な観戦が可能です。

期待の声

STHグループのCEO、クリス・ジョン氏は、「この大会は国際野球界における最高峰の舞台であり、全く新しい観戦体験を提供できることを嬉しく思います」と述べています。さらに、同社の北米事業マネージングディレクター、ショーン・フリン氏も「ワールドベースボールクラシックは感動的な大会であり、ワンランク上のサービスを提供できることに喜びを感じています」と語ります。

一方、JTBの執行役員、福井貴裕氏は、2023年大会でのホスピタリティプログラムが好評だったことを踏まえ、「今回のパートナーシップを通じて、世界各国のファンに最高の体験を提供したい」と熱意を表明しました。

過去と未来

WBCは2006年から続く大会で、特に2023年の日本代表が米国を破った試合は、観衆を熱狂させました。この成功を次の2026年へとつなげ、より多くのファンに野球の魅力を届けられるよう、STHグループとJTBは力を合わせていきます。新たにマイアミにオフィスを開設したSTHグループにとって、ワールドベースボールクラシックは米国市場への進出における重要な一歩です。