「ChargeSPOT」の設置拡大が進行中
株式会社INFORICHが運営するモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」が、コンビニエンスストアのファミリーマートとの提携により全国での設置を大幅に拡大することを発表しました。2025年6月から、全国のおよそ6000店舗に設置される見込みです。
背景と目的
「ChargeSPOT」は現在約5万台が日本国内に設置されており、駅や商業施設、飲食店など、多岐にわたる場所に展開されています。2019年からファミリーマート内への設置が始まり、2025年3月末時点で約6400店舗に導入が進んでいます。このサービスが充実することで、消費者の日常におけるスマホ充電の問題を解消し、利便性を向上させることが期待されています。ストレスのない充電環境が、店舗利用者にとって重要なポイントとなっています。
設置概要
今後の設置計画としては、2025年6月より順次、全国のファミリーマート店舗において約6000店舗で「ChargeSPOT」を追加導入します。これが実現すると、累計で約1万2000店舗に設置されることになります。ファミリーマートの利便性を高めるだけでなく、 INFORICHとファミリーマートが中長期的な協力体制を強化する重要な機会となります。
ChargeSPOTの特長
「ChargeSPOT」は簡単に利用できるモバイルバッテリーのシェアリングサービスで、アプリを介した手軽なレンタルが特徴です。ユーザーは「ChargeSPOT」対応アプリでバッテリースタンドに表示されているQRコードをスキャンするだけで、すぐにモバイルバッテリーを借りることができます。このサービスは、日本全国47都道府県で展開されており、今後は海外エリアにも拡大している状況です。香港、タイ、台湾、中国、シンガポール、ベトナム、マカオなど、グローバルに事業展開する姿勢も見せています。
充電環境のさらなる充実へ
INFORICHは、生活者のニーズに応えるために「ChargeSPOT」の設置を継続的に進めていく方針です。日常生活に不可欠な充電インフラをさらに強化することで、より便利な生活環境を提供することを目指しています。
アプリ「ChargeSPOT」のダウンロードは以下のリンクから行えます。
ChargeSPOT チャージスポット アプリダウンロード
ユーザーにとって、スマホの充電はもはや欠かせないニーズです。そのため、こうした取り組みが利用者の満足度を向上させ、その結果として売上の増加にも繋がることが期待されます。ファミリーマートでの充電環境の整備が進むことで、より多くの消費者が便利さを実感する日が来ることを楽しみにしています。