8月31日は野菜の日!ABCの特別な取り組み
8月31日は「野菜の日」として知られています。この日を祝うために、全国のABC Cooking Studioがカゴメと連携して、さまざまな特別レッスンを開催します。「野菜をもっと身近に」するためのユニークなプログラムを通じて、健康的な食生活を提案します。
ABC Cooking Studioとカゴメの連携
株式会社ABC Cooking Studio(本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長 兼 CEO: 志村なるみ)は、長年にわたり、日本国内およびアジアの各国に料理教室を展開してきました。これに対し、カゴメ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:山口 聡)は、2020年から「野菜をとろうキャンペーン」を実施し、野菜の摂取を推進する活動を行っています。両社の協力により、2023年8月1日から全国のスタジオで、野菜摂取を促進する特別レッスンを展開することが決まりました。
取り組みの詳細
今年度の特別レッスンは、以下の5つの施策で構成されています。
1.
8月全国スタジオ1dayレッスン - カゴメの野菜飲料「野菜一日これ一本」を使用したレッスンを実施し、350gの野菜を簡単に摂取する方法を紹介します。メニューには「コクうまビーフキーマカレー」や「アボカドチキンサラダ」などがあります。
2.
ABC会員向けレッスン - 料理コースのバリエーションクラスにおいて、トマトの旨味を生かした3種のインドカレーを学びます。
3.
限定フラッグシップスタジオレッスン - JA全農との協賛で、2ヶ月ごとに新しいメニューが登場する特別レッスンも用意されています。
4.
季刊誌ABC Magazineからの情報発信 - 読者においしくヘルシーな野菜の摂取法を広める情報を提供します。
5.
食生活改善モニター企画 - 100名のモニターに、野菜ジュースを使った食生活改善にチャレンジしてもらいます。
野菜をとろうキャンペーンの背景
カゴメが展開する「野菜をとろうキャンペーン」は、厚生労働省が推進する「健康日本21」の目標に基づいています。この運動では、毎日350gの野菜摂取が推奨されていますが、実際の摂取量は平均して約60g不足していることが調査からわかっています。このデータを背景に、カゴメは前向きで楽しい野菜摂取方法を提案し、ABC Cooking Studioはその取り組みに賛同。これを機に、全国的に野菜の取り入れ方を広めていくことを目指しています。
今後の展開
2024年度からは「野菜をとろうキャンペーン」の一環として、コレド日本橋、イオンモール大高、アミュプラザ長崎に3つのフラッグシップスタジオを選定し、特別レッスンを展開します。これにより、ABC会員以外の方々にもアプローチし、より多くの人々に健康的な食生活を促進していく予定です。野菜の摂取が日常生活にどのように取り入れられるかを学ぶことで、参加者は自らの食生活を見直す大きなきっかけを得ることでしょう。
ABC Cooking Studioとカゴメの共同の意義深い取り組みは、今後も更に進展していくことが期待されており、健康的で美味しい食生活の実現へとつながるでしょう。是非、この機会に ABC Cooking Studioのレッスンに参加し、新しいレシピを学ぶことから、野菜を楽しむ方法を発見してみてはいかがでしょうか?