避暑地ランキング！軽井沢が首位、富良野、那須高原が続く！阪急交通社の調査結果

避暑地ランキングで軽井沢が首位に！

厳しい暑さが続く夏、涼を求めて避暑地へ旅行を計画する人も多いのではないでしょうか？阪急交通社が実施した「行ってみたい避暑地」に関するアンケート調査の結果、長野県の「軽井沢」が堂々の1位を獲得しました。

調査では、581名の回答者から複数回答で「行きたい避暑地」を尋ねた結果、軽井沢は52.7%の支持を集め、トップの座に輝きました。

2位には北海道の「富良野」（52.4%）、3位には栃木県の「那須高原」がランクイン。わずか0.3%の差で、軽井沢と富良野が接戦を繰り広げた結果となりました。

軽井沢、富良野、那須高原の魅力とは？

1位：軽井沢（長野県）

標高約1,000mに位置する軽井沢は、緑豊かな森林と涼しげな「白糸の滝」や「雲場池」など、自然の魅力が満載の避暑地です。明治時代に外国人宣教師によって避暑地として開拓された歴史を持ち、現在も多くの著名人が訪れる人気のリゾート地となっています。

自然の中での散策やアウトドアはもちろん、歴史的建造物や教会、おしゃれなショップでのショッピングなど、様々な楽しみ方ができるのも魅力です。

特に、重要文化財に指定されている西洋風の「旧三笠ホテル」や、ウッドデッキにショップやレストランが立ち並ぶ「ハルニレテラス」は、軽井沢を訪れるなら外せないスポットと言えるでしょう。

2026年には軽井沢駅北口に新たな商業施設がオープン予定で、ますます注目を集める観光地です。

2位：富良野（北海道）

北海道の中央部に位置する富良野は、夏の北海道旅行の定番スポットとして知られています。

特に、ラベンダー畑など、色鮮やかな花畑が観光客を魅了する人気の観光地です。

周辺には北海道らしい田園風景や十勝岳連峰が広がり、自然の中でゆったりと過ごしたい人におすすめです。

富良野の魅力は自然だけではありません。北海道ならではの乳製品を使ったメニューやスープカレー、メロンやラベンダーを使用したソフトクリームなど、多彩なグルメも楽しめます。

3位：那須高原（栃木県）

栃木県にある那須高原は、首都圏からのアクセスが便利な避暑地として人気です。東京から那須塩原駅までは新幹線で約1時間10分と、日帰り旅行や週末旅行にも最適です。

標高約300m～1,200mの広大な那須高原では、登山やハイキング、サイクリング、キャンプやグランピングなど、様々なアウトドアアクティビティを楽しむことができます。

那須は温泉地としても有名で、温泉巡りを満喫することもできます。美術館や博物館も充実しており、涼しい館内でアートや歴史に触れたい人にもおすすめです。