木の温もり体験
2022-11-28 13:35:07
廃校を活用したクリスマスイベントで感じる木の温もりと地域の魅力
クリスマスを彩る『FOREST DOOR Christmas 2022』
兵庫県丹波市の旧神楽小学校を利用した「FOREST DOOR」では、2022年12月3日から25日まで、クリスマスイベント『FOREST DOOR Christmas 2022』を開催します。このイベントは地域材をテーマに、木の温もりを感じる貴重な体験を提供します。この冬、寒さの厳しい季節にこそ、天然木が持つ特有の温かさや癒しの効果を感じてみませんか。
地域材の魅力を発信
丹波市の約75%が森林で占められているにもかかわらず、間伐が進んでいない現状が続いています。これが将来的な自然災害の引き金になる恐れがあるため、多くの人々に木の魅力を知ってもらい、丹波産の木材の需要を高め、森林資源の利用を促進する必要があります。そのため、クリスマスの時期を利用して地域材に触れる体験を提供します。
木製アドベントカレンダーの展示
イベントの目玉の一つは、木工作家である吉竹宏泰さんが製作した直径1メートルの木製アドベントカレンダーです。これもすべて丹波産のスギとヒノキの無垢材を用いて作られています。アドベントカレンダーはクリスマスを待ち望む楽しみを提供する作品で、その温かみや自然の風合いをぜひ体験していただきたいです。
クリスマスオーナメント作り
さらに、地域材を使用したクリスマスオーナメント作りの体験も行います。丹波産のヒノキを使った木玉や、輪切りの枝に自分で描いた絵をつけて、オリジナルのオーナメントを作成。小さなお子様でも簡単に楽しめる内容になっているので、家族での参加をお待ちしています。
木のコワーキングスペースMUKU
イベント期間中の土日は、「木のコワーキングスペースMUKU」も無料で開放されます。木の癒しに包まれた空間で、リラックスしながら自分のペースで仕事や学習ができる魅力的なスペースです。スギやヒノキの無垢材の中で、新たな創造を促進しましょう。
地元の木で作るクリスマスツリー
また、地域材を使用したクリスマスツリーも飾られ、その周りには参加者が自ら作ったオーナメントを張り付けていく予定です。これにより、地域の森林資源を使用した唯一無二のクリスマスツリーが完成します。皆で力を合わせて飾り付け、美しいツリーを作り上げていきましょう。
機会を逃すな!
このイベントは、クリスマスの準備だけでなく、木のとの繋がりを感じる絶好のチャンスです。丹波市で、森林資源を学び、楽しみ、多くの人と共有できる場となっています。この冬は、ぜひ「FOREST DOOR」を訪れて、木の温もりと地域の魅力を心ゆくまで感じてください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社フォレスト・ドア
- 住所
- 兵庫県丹波市青垣町文室244
- 電話番号
-
0795-87-5511