一夜限りの雅なディナー体験！尾道で秋の雅楽を堪能

一夜限りの特別な雅楽鑑賞付ディナー

広島県尾道市の「Ryokan 尾道西山」にて、2024年10月14日（月・祝日）に開催される一夜限りの雅楽鑑賞付ディナーは、特別な秋のひと時を演出します。昨年も好評を博したこのイベントは、さまざまな理由から再度実施が決定しました。

雅楽とは？

雅楽は日本の古典音楽で、1200年以上の歴史を持つユネスコの重要無形文化財です。今回の演目は、山の神や老猿を表す舞を行う《蘇莫者》。聖徳太子とも深い関係のあるこの魅力的なパフォーマンスは、訪れる人々に感動を与えることでしょう。

特別ディナーの魅力

この特別なディナーは、オールインクルーシブにこだわり、シェフが地元せとうちの食材をふんだんに使用したフレンチが堪能できます。その味もさることながら、月明かりのもとで優雅な夜を過ごすという体験が何よりの魅力です。ディナーは2部構成で、17時から始まる第一部と、19時30分からの第二部から好きな方を選んで参加できます。

料金は、ワンドリンク付きで25,000円（税込）、厳選ワインペアリング付きで30,000円（税込）。また、庭園やレストランなど美しい環境で、雅楽の音色を楽しみながらのディナーは参加者にとって特別なひと時となることでしょう。

Ryokan 尾道西山の魅力

「Ryokan 尾道西山」は、1943年に創業し、文豪や著名人に愛されてきた老舗の宿「西山別館」をリニューアルし、2023年4月に新たにグランドオープンしました。芝生庭園を中心に、離れの客室やオープンキッチンのレストラン、大浴場などが整っています。特に、自然環境と調和したデザインが施された客室は、訪れる人々に和の魅力を感じさせ、心を癒してくれるでしょう。

この宿は、2024年のミシュランガイド発表ホテルセレクションにおいて、1ミシュランキーホテルに選出されるなど、そのクオリティの高さも証明されています。美食と雅楽を同時に楽しむことができるこのディナーは、贅沢で特別な夜を約束してくれるでしょう。