株式会社バッケンの高島氏が女子野球で始球式を務める重みとは

株式会社バッケン代表・高島氏の始球式への期待と意義

2025年6月1日（日）、埼玉県所沢市のベルーナドームにて開催される「リポビタン杯争奪プレミアヴィーナスリーグ公式戦」において、株式会社バッケンの代表取締役である高島秀伍氏が始球式を行うことが発表されました。これは国内最高峰の女子硬式野球リーグであり、社会的にも注目が集まるイベントです。

リポビタン杯争奪プレミアヴィーナスリーグとは

このリーグは、2025年度に12チームが参戦し、4月12日から開幕します。総当たり戦によって優勝を目指すこのリーグは、女子野球の発展を促進する試みでもあります。当日は『アスパト presents リポビタン杯争奪ヴィーナスリーグ supported by バッケン』として、2試合が開催されます。高島氏が務める始球式は、第1試合の開始前に行われます。

そして、ファン参加型のイベントも多数計画されています。埼玉西武ライオンズ・レディースとZENKO BEAMSの選手たちによるハイタッチや、キャッチング・バッティングの体験会などが待っており、多くのファンが楽しめる内容となっています。

高島氏の経歴と意義

高島氏は、2017年から2018年までプロ野球独立リーグの「香川オリーブガイナーズ」でエースとして活躍し、チームを四国チャンピオンに導いた経歴を持つ元アスリートです。「ドラフト指名されなかった」という経験から、アスリートとしてのセカンドキャリア支援を目指し、株式会社バッケンを設立しました。その背景には、自身の経験から「引退後の道」を見つけることの難しさがありました。

高島氏は実際の経験を基に、アスリートたちがスポーツを続けることで将来に繋がる社会の実現を目指して活動しています。今回のイベントでも、女子野球の選手たちの未来を支えたいとの強い思いが表れています。始球式は、単なるイベントの一環としてではなく、選手たちに対するメッセージでもあります。

イベント詳細

イベント名：

ヴィーナスリーグ公式戦＆U-15開会式・技術講習会

開催日時：

2025年6月1日（日）

- 7:45 開場予定
- 第1試合 8:30（平成国際大学 vs. 尚美学園大学）
- 第2試合 12:30（埼玉西武ライオンズ・レディース vs. ZENKO BEAMS）

会場：

ベルーナドーム（埼玉県所沢市上山口2135）

入場料：

無料（一部座席のみ開放）

このイベントは、女子野球界の活性化を目的とし、多くのファンと関わりを深める絶好の機会です。

株式会社バッケンについて

株式会社バッケンは、2023年9月1日に設立された企業で、アスリートのキャリア支援や営業支援を行うことを目的としています。高島氏は、アスリートとしての経験を生かし、企業と人材を結びつける機会を提供。アスリートのセカンドキャリア支援に注力し続けることで、次世代のアスリートたちが夢を追える環境を整えています。

このように、今回の始球式を通じて高島氏は女子野球の名声向上や、未来を担う選手たちの活躍支援にも寄与することを目指しています。当日は、多くのファンに希望を届けることが期待されます。