栗山自動車工業が支援するパラボールフェスティバルの熱気

栗山自動車工業が協賛する第5回パラボールフェスティバル

東京、千葉、神奈川で活動する栗山自動車工業株式会社が、2025年に開催された「第5回パラボールフェスティバル」に協賛しました。このイベントは、一般社団法人パラボールリーグ協会が主催するもので、障がいのある方々が野球に似たニュースポーツ「パラボール」を楽しむことを目的としています。

イベントの詳細と参加者の様子

オーエンスタジアム江戸川にて開催されたこの大会には、約130名の障がいを持つ参加者が集まり、サポートメンバーも含めると総勢200名規模となりました。理事長である栗山自動車工業の栗山義広会長が始球式を務め、参加者たちの温かい拍手に見守られながらイベントがスタート。大会の雰囲気はとても活気に満ちており、多くの人々が一丸となって楽しみました。

パラボールは「パラリンピック」と「ティーボール」を組み合わせた造語で、長い棒の上に置かれたオレンジ色のボールを自由に打つことができます。これにより、さまざまな障がいを持つ方でも気軽にスポーツができる環境が整います。

地域社会への貢献

江戸川区では「パラスポーツ推進月間」を設け、多様なパラスポーツイベントを支援しています。栗山自動車工業はこの理念に共感し、障がい者のスポーツ参加率を向上させ、共生社会の実現を目指す企業として、パラボールフェスティバルを応援しました。

社長の思い

栗山自動車工業株式会社の代表取締役社長、栗山智宏氏は、「パラボールフェスティバルのような取り組みは、障がいの有無にかかわらず、みんなが同じフィールドで活動できる社会を実現するものです。当社は社会を支える企業として、人と人をつなぐ活動に力を入れていきます。今後も地域の皆さんと共に、笑顔で走る社会の構築を目指していきます」と話しました。