横浜流星主演の新作ドラマ『わかっていても』配信前イベント成功裏に終了

ABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』配信前イベント

2024年12月9日、ABEMAが新たに配信を予定しているオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』のプレミアイベントが盛況のうちに開催されました。このイベントには主演の横浜流星さんと南沙良さん、佐野玲於さん、中川龍太郎監督、さらに主題歌を担当するiriさんの豪華な出演者が集結し、多くのファンを前に実際の声を届けました。

イベントは、300名を越える観客の前で行われ、まずは主演の横浜流星さんが登壇しました。彼は今回のドラマに出演するに至った経緯として、「今は恋愛作品に挑戦する時期だと思い、参加を決めた」と話しました。特に、彼にとって恋愛ジャンルは、自身を知ってもらうきっかけでもあると述べ、気持ちを込めて演じることの重要性を強調しました。

南沙良さんも続いて登場し、観客に向けて感謝の意を示しました。「どういった感想を持たれるのか、とても楽しみです」と語る彼女の姿に、会場の期待感が増幅しました。また、佐野玲於さんは横浜さんとの共演について触れ、仲の良さが伝わるエピソードを披露し、笑いを誘いました。

ドラマの展開とキャラクター

このドラマ『わかっていても the shapes of love』は、傷つくことを承知で愛に挑む人々の複雑な心情を描いた物語です。原作は同名のWebtoonであり、韓国ドラマ「わかっていても」を基に、日本の鎌倉を舞台にリメイクされた作品です。中川監督は、「原作にリスペクトを持ちながら、全く異なる新しい作品を作ることも可能だった」と発言し、横浜流星さんとの緊密な協力について語りました。

さて、横浜さんは作品の中で香坂漣というキャラクターを演じます。彼は、作品を通じて「原作をなぞることが大事だが、同時に再構築する意味もある」と言及し、日本版としての新しい魅力を引き出すことを意識してきたようです。取材を受けている最中には、役を演じることで見えてくる人間性についても触れていました。このようにドラマ制作に対する真摯な姿勢が伺え、さらに期待が高まります。

一方、南沙良さんも自身の役柄に対して印象を述べ、横浜さんとの初共演は新しい出会いだったと語りました。このように、共演者同士の信頼関係が生まれていることも、ドラマの魅力を引き上げる要因の一つです。

特別パフォーマンスとまとめ

イベントの最後には、iriさんによる生歌唱が行われ、感動的な雰囲気が会場を包みました。「漣と美羽の気持ちを想像しながらレコーディングしました」と彼女が述べるように、視聴者の心に響く楽曲のパフォーマンスは、多くの観客を魅了しました。

開催されたプレミアイベントを通じて、『わかっていても the shapes of love』の期待度はますます高まりました。特に、恋に不器用ながらも愛を求める人々の姿が、どのように描かれるのか、楽しみでなりません。ドラマは12月9日夜9時よりABEMAおよびNetflixにて配信がスタートしますので、多くの方に観てもらいたい作品です。

このように、感情に満ちた大人の恋物語が展開される『わかっていても the shapes of love』に、ぜひご注目ください。