防災の日に考えるデジタルデータの備え
2026年9月1日(火)の「防災の日」に、ストレージブランドのTERRAMASTERが提案する「デジタルデータの備え」に関する5つのポイントが公表されました。この日を機に、物理的な 防災対策とともに、失いたくないデジタルデータの重要性を再認識しましょう。
データの重要性
人々は防災の備えにおいて、水や食料を思い浮かべがちですが、デジタルデータも同様に重要です。家族の大切な思い出を詰め込んだ写真や動画、仕事に欠かせないファイルや契約書といったデータは、様々な理由で失われる可能性があります。たとえば、機器の故障、誤削除、サイバー攻撃、さらには自然災害などが考えられます。このような状況に備えるため、デジタルデータの管理やバックアップ手法をしっかり見直すことが求められます。
デジタルデータの備え5項目
1.
失ってからでは戻せないデータを洗い出す
まずは失うことができないデータをリストアップします。家族の思い出、制作素材、業務の書類など、これらは簡単には復元できません。どこに保存されているか、確認してみましょう。
2.
「保存してある」と「バックアップがある」は異なる
重要なデータが一つのデバイスにしか存在しない場合、いざというときに大きな問題が発生します。そのため、元データとは別にバックアップを取ることが基本です。
3.
RAIDはバックアップの代替にはならない
RAID構成はドライブの故障に対して役立ちますが、誤削除やマルウェア攻撃に対応するものではありません。独立したバックアップを確保することが重要です。
4.
データは一カ所に集めず、分散保存する
大切なデータは、異なる媒体や保管場所に保存するとリスクを軽減できます。たとえば「3-2-1ルール」を参考にして、2種類の媒体にデータを分散させましょう。
5.
バックアップを「取れたか」だけでなく、「戻せるか」確認する
バックアップが設定されていても、必要なデータが復元できない場合があります。定期的に復元チェックを行うことが重要です。
TERRAMASTERの活用方法
TERRAMASTERの各種アプリケーションを使うことで、データ防災の実施が可能です。
- - TNAS Mobile:スマートフォンから自動で写真や動画をバックアップ。
- - TerraSync:指定フォルダーを同期させ、業務データを集中的にバックアップ。
- - Snapshot:特定時点の状態を記録し、誤ってデータを削除してしまった場合の復元を補助。
- - Duple Backup:データを別の場所やクラウドとバックアップする役割を果たします。
結論
TERRAMASTERは「防災の日」に家庭や職場のデジタルデータ管理を見直すことを提唱しています。「何を失いたくないか」「どこに保管するか」と問題が発生した際に「どのように復元するか」を考えて、デジタルデータの備えをしっかり整えましょう。これにより、私たちの大切な思い出や重要な情報を守ることができます。