兵庫県淡路島での贅沢な伝統工芸体験
兵庫県淡路島に位置する「GRAND CHARIOT 北斗七星135°」では、特別な宿泊プラン「国生みの“淡路島”で過ごす京都伝統工芸体験プラン」が2024年9月7日(土)限定で開催されます。このプランでは、京の伝統工芸を体験できる貴重な機会が提供され、宿泊者は京都から招かれた地元の職人から直接指導を受けることができます。
プランの概要
この宿泊プランは、参加者が伝統工芸品を制作しながら、淡路島の自然に囲まれた静寂な環境で贅沢な時間を楽しむことができる内容です。職人による技術指導の下、
1. 淡路島の竹材を使用したオリジナル竹箸づくり
2. 淡路瓦に金箔を押し付ける箸置き製作
の2つの体験を楽しむことができます。制作した作品は、そのまま夕飯と朝食で使用することもできたり、特注のケースに入れて持ち帰ることが可能です。
食事の魅力
宿泊プランには夕朝2食が含まれており、夕食は著名なシェフ山下春幸氏が監修する新和食コースです。淡路島の食文化を活かしたメニューとして、年間約200頭しか取れない淡路ビーフや、季節の新鮮な野菜を使った「淡路ビーフ山海トマトすきやき」などが楽しめます。
そして朝食は「朝のお始め御膳」と題し、地元の新鮮野菜や焼き魚、名物「淡路出汁巻き玉子」、さらには9種類の彩り豊かな小鉢が用意されており、炊き立ての淡路米と共に楽しむことができます。
伝統工芸職人の紹介
プランには、竹垣職人の真下彰宏氏と金箔職人の藤澤典史氏が参加し、それぞれの専門的な技術を直接体験できる機会を提供します。真下氏は京都の竹工芸を世界に広める活動も行っており、全国各地での実演やワークショップ活動を通じて竹の文化を伝えています。藤澤氏も同様に、金箔を用いたアートを国内外で発表しており、伝統工芸の魅力を広げています。
GRAND CHARIOTの宿泊環境
GRAND CHARIOT 北斗七星135°は、全23室のラグジュアリーヴィラで、客室は繭をイメージしたデザインです。高さ5メートルの天窓からは美しい朝日や輝く星空が望め、心身共にリフレッシュできる特別な空間が広がります。また、全室には檜風呂が設置されており、檜の香りに包まれながらリラックスすることができます。
この機会に、淡路島の自然美と京都の伝統工芸を体験してみてはいかがでしょうか?
予約方法
「国生みの“淡路島”で過ごす京都伝統工芸体験プラン」は宿泊の3日前までに予約が必要です。興味のある方は、ぜひお早めにご予約ください。
詳しい情報は公式サイトにてご確認いただけます。お問合せは0799-64-7090までどうぞ。