全国34店舗にセルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」が新登場！日本旅行との提携がスタート

日本旅行とテレコムスクエアが提携

2024年8月8日、株式会社テレコムスクエアは、セルフWi-Fiレンタルサービス「WiFiBOX」を全国34店舗の日本旅行に初めて導入しました。このサービスは、モバイル通信のシェアリング型レンタルで、ユーザーは非接触で手軽にWi-Fiルーターを借りて返却することが可能です。これにより、旅行者にとってより便利で快適な移動が実現します。

「WiFiBOX」の特徴

「WiFiBOX」は2022年に登場したサービスで、事前予約や受取、返却が簡単に行えます。利用者はWi-Fiルーターを直接BOXから引き抜くだけで、手続きが完結。さらに、ルーターには充電用ケーブルも装備されており、スマートフォンの充電も可能です。国内プランは無制限で、1日840円（税込）というリーズナブルな料金設定も魅力の一つとなっています。

このサービスは、ユーザーが「並ぶ必要がない」「自分の都合に合わせて受け取りや返却が可能」という利点を活かし、手軽にWi-Fi環境を確保できるよう工夫されています。特に、料金が明確で羽田や成田などの空港や、主要な駅で容易に利用できる点が高く評価されています。

日本旅行との提携の意義

日本旅行は、2025年に創業120周年を迎える老舗旅行会社で、質の高いサービスを提供してきました。このたびの提携により、日本旅行の34店舗は「WiFiBOX」を導入し、旅行者のニーズに応えられる新しいサービスをスタートさせました。これにより、旅行者は日本の魅力を最大限に体験するためのサポートを受けることができます。

さらに、「WiFiBOX」が設置された店舗は、駅ナカや繁華街に位置しており、観光客だけでなく、日常的にWi-Fi通信が必要なお客さまにも便利です。また、旅行申し込みを行った際に「WiFiBOX」利用を促すことで、施設間での相乗効果も期待されています。

設置店舗の概要

「WiFiBOX」の設置は、関東地方をはじめ、北陸、近畿、中国・四国、九州など全国に広がっています。具体的には、浦和コルソ支店やTiS京都支店、TiS博多支店など、各地に36店舗が選定されています。これにより、より多くの旅行者が気軽にWi-Fiレンタルを利用できる環境が整いました。

利用方法と利便性

「WiFiBOX」の利用はシンプルです。事前にWebで予約を行った後、指定のBOXからルーターを引き抜くだけでレンタルできます。返却は、受け取り場所と異なっていても可能です。この自動化されたプロセスは、忙しい旅行者にとって非常に魅力的です。また、料金プランも明確で、日常の幅広いシーンでの活用が期待されています。

結論

株式会社テレコムスクエアが提供するセルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」は、旅行者にとって便利で効率的なサービスです。日本旅行との提携により、34店舗でサービスが展開され、彼らの旅行体験をさらに向上させることでしょう。今後も全国各地で、Wi-Fi環境が気軽に整えられる機会が増えていくことでしょう。最新の情報や設置場所については、公式ウェブサイトで確認できます。