ロハスデザイン大賞
2008-05-22 16:02:50

エコを考える「ロハスデザイン大賞2008」の魅力と意義

ロハスデザイン大賞2008の魅力を探る



ロハスクラブが主催する、「ロハスデザイン大賞2008」が今年も開催されます。期日は2008年6月5日、環境の日に発表されるこの大賞は、人や地球に優しいデザインを広めることを目的としています。このイベントの特徴的な点は、ロハスクラブの個人審査メンバーによる一般生活者の投票が大賞を決定するということです。ヒト部門、モノ部門、コト部門において、参加者は自分自身のライフスタイルや価値観を反映した選択を行うことができます。

マイクロカーボンオフセットステッカーの贈呈



最終審査に参加することで、3.2kgのCO2排出削減証明書が記載された「マイクロカーボンオフセットステッカー」を受け取ることができます。私たちの生活においては、一人当たり平均4.2kgのCO2を排出していますが、今回のステッカーはそのうち3.2kgをオフセットする手段となり、参加者自身が残りの1kgを削減する挑戦も促されています。こうした取り組みを通じて、誕生日をCO2を排出しない日にしてみようというユニークなプログラムが進行中です。

「リニューアブル・デザイン」とは



今年の大賞テーマは「リニューアブル・デザイン」。私たちの生活スタイルをより楽しく、理想的に変えてくれるデザインに焦点を当てています。ロハスデザインとは、地球環境を考慮し、人と地球が持続可能で健康的な関係を築くことを目指した「知恵」「思想」「行動」の集合体です。このロハスデザイン大賞を通じて、参加者は地球に優しいライフスタイルを見つけていく貴重な機会を得ることができます。

CO2排出権の活用



ロハスクラブでは、京都議定書に基づくカーボンオフセット手法を活用し、途上国の支援にも貢献しています。具体的には、ブラジルの木質バイオマス発電事業から生まれたCO2排出権を購入しています。これは、クリーン開発メカニズム(CDM)によるもので、持続可能なエネルギーの実現に向けた取り組みです。

参加方法と締切



大賞の最終審査および投票は5月31日まで。先着順でマイクロカーボンオフセットステッカーが送付されるため、早めの参加を推奨します。ロハスデザイン大賞は、環境や社会的課題に対する意識を高めるきっかけとして、多くの人々に関心を寄せられています。あなたもこの機会に、地球への思いやりを形にしてみませんか?

まとめ



ロハスデザイン大賞2008は、単なるデザインコンペティションにとどまらず、持続可能な生活スタイルを考える絶好の場です。環境への配慮が求められる現代において、私たち一人ひとりが何ができるのかを改めて考え、行動に移すことが大切です。ロハスデザイン大賞に参加することで、あなたの意志を地球に向けた貢献に変えてみてはいかがでしょうか?

会社情報

会社名
有限責任中間法人ロハスクラブ
住所
東京都中央区築地7-12-7築地FTSビル5F
電話番号
03-3524-9757

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