AgeWellJapanの6周年と秋山名誉教授の顧問就任
株式会社AgeWellJapan(東京都渋谷区)は、創業6周年を迎え、多世代交流を促進するサービス「もっとメイト」やコミュニティスペース「モットバ!」を展開しています。この度、東京大学の秋山弘子名誉教授が新たに顧問として就任し、Age-Well Design Labの監修を行うこととなりました。この人事により、超高齢社会における産官学の連携体制が一層強化されることが期待されています。
秋山教授のプロフィールと役割
秋山弘子名誉教授は、イリノイ大学でPh.D(心理学)を取得した後、米国の国立老化研究機構でのフェロー、ミシガン大学社会科学総合研究所の研究教授など、多くの役職を歴任しています。高齢者の健康や社会的影響についての研究を35年以上にわたって行っており、近年は持続可能な地域づくりにも力を入れています。彼女の参加により、科学的根拠に基づいた知見と、AgeWellJapanの実践が結び付くことで、共創拠点が構築されることでしょう。
創業6周年記念対談の実施
そんな中、AgeWellJapanの代表取締役社長赤木円香氏と秋山教授の対談が行われました。対談では、若者世代とシニア世代の共創の重要性が語られ、「人生100年時代をどう生き支えるか」をテーマに、多世代間での新しい発想が生まれる過程に注目が集まりました。特に鎌倉の今泉台で行われた地域づくりの事例が取り上げられ、住共が主体のまちづくりの取り組みが成功を収めていることが話題となりました。
高齢期の生き方の変化
対談の中で、秋山教授は高齢者のライフスタイルが時代と共に変化していることに触れ、「貢献寿命」という新しい概念を提案しました。健康で意欲的なシニアが増えるなか、どのように社会と関わりながら生きていくべきかが、今後の大きな課題となります。自らの人生を主体的に設計することが、人生100年時代における重要な要素だとされています。
産官学民連携による新たなモデル
「超高齢社会を変えるのは産官学民の共創」とし、企業、大学、行政、そして住民が協力する重要性が論じられました。リアルな生活者の声を基にした実践が、新たな社会モデルを形成することに繋がることが期待されています。
地域フェスティバルの展開
さらには、2026年には地域密着型のフェスティバル展開も計画されています。これにより、全国にわたって「Age-Well」の価値が広がることを目指しており、各地での成功事例を引き出し、多世代が共に交流できるプラットフォームの構築が進められます。
結論
AgeWellJapanは、7年目に突入し、さらなる挑戦を目指しています。秋山教授の知見を活用し、より多くの人々が心身の豊かさを実感できる社会を目指して努力していきます。この新たな道のりに、ぜひご期待ください。