映画『ボルテスV レガシー』がやってくる!
1977年に放送された日本のアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」。今やこの作品はフィリピンで圧倒的な支持を受け、その成功を受けて実写版映画『ボルテスV レガシー』が誕生しました。この映画は12月15日の日曜日、BS12トゥエルビの『日曜アニメ劇場』で放送されます。特に注目すべきは、この映画が宇宙最速でテレビ初放送されるという点です。フィリピンでの盛り上がりを受け、日本のファンにとっても見逃せない一夜となるでしょう。
『ボルテスV レガシー』の詳細
映画『ボルテスV レガシー』は、フィリピンで実写化されたテレビシリーズの内容を、さらに魅力的にするために再編集されています。映画版にはフィリピン版には含まれていなかったシーンが加えられ、映像のクオリティも大幅に向上。視覚的にも迫力満点の「超電磁編集版」として公開されます。これによって、1977年から続くボルテスVの物語が新たな形で蘇ることになりました。
作品のストーリー
物語の舞台は、地球にプリンス・ザルドス率いるボアザン星からの襲撃が迫った時。通常の武器が通じない中、スティーヴ、ビッグ・バート、リトル・ジョンのアームストロング家の3兄弟とマーク・ゴードン、ジェイミー・ロビンソンの5名は、密かに製造された5機のマシンに乗り込み、立ち向かいます。敵はさらに強大な獣型ロボット“ビースト・ファイター”を送り込んできましたが、5人は「レッツ・ボルトイン!」の合言葉とともにロボットを合体させ、巨大な人型ロボット“ボルテス V”へと変貌します。果たして、地球を守るために彼らは勝利できるのでしょうか。
主なキャストとスタッフ
本作には多くの魅力的なキャストが揃っています。スティーヴ・アームストロング役をミゲル・タンフェリックスが演じ、マーク・ゴードンにラドソン・フローレス、ビッグ・バートにはマット・ロザノが配されています。さらには、ジェイミー・ロビンソン役にはイザベル・オルテガが抜擢され、フィリピンの才能溢れる声優陣が物語を盛り上げます。
監督はマーク A. レイエス Vが担当し、脚本はスゼッテ・ドクトレーロが手がけています。製作国はフィリピンで、原題は「Voltes V: Legacy」となります。また、主題歌には「ボルテスVの歌」が使用されており、これもまた彼らを支える重要な要素です。
新たな『日曜アニメ劇場』の楽しみ
BS12トゥエルビでは毎週日曜日の夜、アニメの特集番組『日曜アニメ劇場』を放送しています。新作から名作、隠れた名作まで、劇場版アニメや長編アニメを中心に放送しており、視聴者に貴重なラインナップを提供しています。
特にこの12月15日の放送では、『ボルテスV レガシー』が特集されるため、多くのファンにとって見逃せない瞬間が訪れます。これを機に、再びボルテスVの世界に没頭してみてはいかがでしょうか。
プレゼントキャンペーンも実施中
さらに、BS12アニメ公式アカウントではプレゼントキャンペーンが行われており、「超合金魂 GX-31SP 超電磁マシーン ボルテスⅤ CHOGOKIN 50th Ver.」が贈られるチャンスもあります。詳細は公式HPで確認できるので、こちらもお見逃しなく!
結論
映画『ボルテスV レガシー』は、単なるアニメの実写版ではなく、感動と興奮が詰まった素晴らしい作品です。12月15日の放送を楽しみにしながら、フィリピンにおける盛り上がりや、作品の魅力を再確認してみてください。これからも新たな作品が続々と登場するアニメの世界から目が離せません!