アイズピリ特別展
2025-06-17 14:56:50

銀座ギャルリーためなが最後の特別展、アイズピリの芸術世界を楽しむ

銀座ギャルリーためながでのポール・アイズピリ展



2025年7月12日から8月17日にかけて、銀座のギャルリーためながで「画商 爲永清司が育てたポール・アイズピリ展」が開催されます。この展覧会は、ギャルリーためながの56年間にわたる銀座での活動の締め括りとなる特別なイベントであり、創業者である爲永清司とアーティストのポール・アイズピリの60年にわたる関係に焦点を当てます。

展覧会の背景



ギャルリーためながは1969年の設立以来、名作を数多く紹介し続けてきましたが、今回は銀座での最後の展覧会となります。アイズピリの作品は、愛と幸福に満ち溢れた感情を表現しており、初期から晩年までの約35点が展示される予定です。爲永清司がアイズピリと出会ったのは1957年、彼が38歳のときのことです。彼らは長い年月をかけて親しい友情を築き、アイズピリの作品は日本でも多くの支持を受けてきました。

アイズピリの画風と影響



アイズピリは、その大胆でシンプルな筆遣いと豊かな色彩によって知られています。彼はパリの美術学校を卒業後、若い頃から高く評価されており、そのスタイルは自由で明るさが増していきました。特に2000年代には、彼の作品で人物や自転車が空を舞うような楽しさが表現され、ユニークなスタイルが生まれました。このように、アイズピリの作品は多くのコレクターや美術館によって収蔵され、いまや世界中のアートシーンで高い評価を得ています。

ギャルリーためながの移転と新たな一歩



ギャルリーためながは、2025年秋に南青山・骨董通りに新たに移転します。この新店舗では、展覧会に参加している20名の現代アーティストによる特別な作品展示も計画されており、新しい空間でのアート体験が期待されています。移転オープンの際には、アートイベントも予定されており、訪れる人々にとって新たなアートの発信地となることでしょう。

展覧会の詳細



「画商 爲永清司が育てたポール・アイズピリ展」の詳細は以下の通りです。
会期: 2025年7月12日(土)から8月17日(日)
オープニングレセプション: 7月12日(土)16:00-18:00
会場: ギャルリーためなが
時間: 月-土 11:00-19:00 / 日・祝 11:00-17:00
公式サイト: ギャルリーためなが

この特別展は、アート愛好者や一般の方々にとっても見逃せない機会となることでしょう。ぜひ、この機会にアイズピリの魅力的な作品群を堪能し、爲永清司との深い絆を感じていただきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社ギャルリーためなが
住所
東京都中央区銀座7-5-4毛利ビル1F
電話番号
03-3573-5368

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