音楽と技術の融合『JUN MUSIC展：EXTREME IMMERSIVE DAY』開催

超音の世界へようこそ！

有限会社ユージンプランニングがプロデュースする音楽クリエイターユニット「JUN MUSIC」が、2025年10月5日に城西国際大学東京紀尾井町キャンパスで特別なイベントを開催する。「JUN MUSIC展：EXTREME IMMERSIVE DAY」では、音楽と最新技術の融合によって創り出された立体音響を体験できる機会が提供される。

このイベントの中心人物である作曲家・片倉惇は、イマーシブ・サウンドデザインの先駆者として知られ、EXPO 2025や東京2020オリンピック、さらには日本科学未来館の音響デザインでその才能を発揮してきた。音楽、音響、言語を超えた新たな音の表現に挑み続けている片倉が主宰する「JUN MUSIC」は、最新の音響技術を駆使し、さまざまな空間での音の可能性を探求している。

究極の音響体験

「JUN MUSIC展：EXTREME IMMERSIVE DAY」では、最先端の立体音響技術を使ったライブパフォーマンスが行われる予定だ。開演時間は12時、13時、14時、15時、そして16時の5回で、各パフォーマンスは20分の所要時間。参加者数には制限があるため、事前予約を推奨している。このパフォーマンスは、音が空間全体に浸透し、まるでその場に自分がいるかのような没入感を味わえるものだ。

さらに、オフィス向け音環境改善プロダクトの展示や、立体音響の歴史を振り返る展示、インタラクティブ・サウンドアートの体験ブースなど、多彩なコンテンツが用意されている。音楽業界の最前線で活躍する人々とともに学び、最新の音楽技術に触れることができるこのイベントは、学生だけでなく一般の方々にも開かれている。