新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」屋外コート名称が決定！

新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」の屋外バスケットボールコートについて

2025年秋に開業が予定されている新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」の屋外に設置されるバスケットボールコートの名称が決定しました。アディダスジャパン株式会社がエリアネーミングライツを取得し、コートは「adidas SPORTS PARK」と名付けられました。この取り組みは、地域の方々や未来のバスケットボール選手が集う場としての役割を果たすことを目指しています。

adidas SPORTS PARK の特徴

adidas SPORTS PARKは、東京湾を見渡せる屋外4階にあり、バスケットボールコート1面と4基のゴールを提供します。一般公式とミニバス用のゴールがそれぞれ2基ずつ設置され、開放時間は今後発表されるとのことです。コートは、誰もが利用できるよう計画されており、地域の人々が思う存分バスケットボールを楽しむことができる環境が整えられます。

コートデザインとプロジェクトの意義

コートのデザインには、アディダス、アルバルク東京及び特別なデザイナーによるコラボレーションが予定されており、東京のバスケットボールコートのシンボルとなるべく、特別なビジュアルが施されます。具体的なデザインは、完成後に発表されることが予定されています。

また、adidas SPORTS PARKでは、廃棄される予定のシューズを再利用する「OUR SHOES, OUR COURT プロジェクト」が実施されます。このプロジェクトは、トップパートナーであるアディダスの協力を得て行われ、地域の方々の思いを反映したコートとなることを目指します。シューズの回収は2025年3月から開始され、ホームゲーム等を通じて実施される予定です。

代表者のコメント

アディダスジャパンの代表取締役、萩尾孝平氏は「スポーツを通して人々の人生を変える力を信じている」と述べ、新アリーナと共に多くの人々がスポーツを体験できる場を提供していく考えを示しました。また、トヨタアルバルク東京の社長、林邦彦氏は「1人でも多くの人がバスケットボールに親しみ、将来のプレイヤーが生まれることを期待している」と話しました。

未来への期待

このように、adidas SPORTS PARKはバスケットボールを愛する人々が集まる拠点としての役割を果たすことが期待されています。地域の活性化や未来の選手育成など、様々な可能性を提供する場となるでしょう。新アリーナの開業が待ち遠しい限りです。皆さんもぜひ、自己の可能性を広げるためにこの新しいスポーツの場に訪れてみてはいかがでしょうか。