土木関連の職種カテゴリが6種類追加された助太刀の新サービス展開

株式会社助太刀が土木関連職種を強化

株式会社助太刀は、東京都新宿区に本社を置く国内最大級の建設人材マッチングプラットフォームを運営する企業です。この度、同社が提供するビジネスマッチングサービス「助太刀」にて、新たに土木関連の職種カテゴリを6種類追加しました。これにより、工事会社と職人とのマッチングがさらに円滑になることが期待されています。

増加するニーズに応える

建設業界は常に人手不足という深刻な問題を抱えています。その中でも特に、高齢化が進む技能労働者の減少は、今後ますます拍車がかかると予測されています。「2025年問題」とも呼ばれるこの状況は、建設界における人材確保の重要性と緊急性を浮き彫りにしています。株式会社助太刀は、21万を超える事業者が登録する「助太刀」と、求人サービス「助太刀社員」を通じて、優秀な職人と工事会社を結びつける活動を積極的に行っています。

提供する職種カテゴリの詳細

今回追加された6つの職種カテゴリは、以下の通りです。

- 土木/鳶（足場）
- 土木/鳶（鉄骨）
- 土木/鍛治鳶
- 土木/橋梁鳶
- 土木/型枠大工
- 土木/鉄筋工

これらの新しい職種カテゴリの導入により、土木分野の企業や職人が自身の専門性を明確に示せるようになり、より適切なビジネスマッチングを実現することが可能となります。また、これにより「助太刀」を利用する企業が自分に最適なパートナーを見つけやすくなります。

サービスのさらなる拡充

「助太刀」では、今回の変更により82種類の職種カテゴリが提供されており、工事会社はその中からニーズに合った職種を検索できます。一方で「助太刀社員」では施工管理職を含む87種類の職種が用意されており、正社員採用の際の選択肢も広がっています。これにより建設業界における人材問題への効果的なアプローチが可能になると考えられます。