日本初公開！電動サーフボードとジェットボードの新しい風

次世代型の電動モビリティブランド『EVEREST XING（エベレストエクシング）』が、2024年11月16日から17日に愛知県のAICHI SKY EXPOで開催される『FIELDSTYLE EXPO 2024』に出展します。このイベントでは、日本初となる電動ジェットボードと電動サーフボードが披露される予定です。

新たな体験を提供する『EVEREST XING』シリーズ

『EVEREST XING』の水上電動モビリティシリーズには、電動ジェットボード、電動サーフボード、さらに電動ミニボードが含まれています。これらの製品はすべて電動モーターで動作し、波や風に影響されることなく静かに走行できるのが特徴です。また、給油やボートによる牽引も不要で、環境にも配慮されています。

特に注目すべき点は、日本仕様のモデルが出力1.5kW未満に設計されているため、船舶免許や船舶検査が不要で、誰でも気軽に楽しむことができます。この点が、特に魅力的なポイントです。

EVEREST XING JETBOARD 15PRO

電動ジェットボード『JETBOARD 15PRO』は、高い動力性能を誇ります。ボードの長さは約180cmで、電動モーター内蔵のジェットパック、および電力供給用のバッテリーを搭載。加速や減速はリモコンで操作し、方向転換は体重移動で行いますので、慣れればスリリングなトリックに挑戦することも可能です。

- 製品名: JETBOARD 15PRO
- 販売予定価格: 1,298,000円（税込）～1,650,000円（税込）
- 本体重量: 23kg
- バッテリー容量: 74Ah
- 最大航続時間: 120分

EVEREST XING SURFBOARD

電動サーフボード『SURFBOARD』は、初心者から上級者まで幅広く楽しめる仕様になっています。最大120分の走行時間を実現し、さらにコンパクトな船体と高剛性のアルミ製マスト、専用ウイングを備えています。これにより、さまざまな海洋環境でも優れた機動性を発揮します。

- 製品名: SURFBOARD
- 販売予定価格: 1,298,000円（税込）
- 本体重量: 22kg
- 最大航続時間: 120分

同時展示される電動キックボード

さらに、同ブランドから600Wモーターを採用した電動キックボード2機種、「EX15 PRO」と「EX15」も展示予定です。これらの製品は、電動モビリティの楽しさをさらに広げるアイテムとして期待されています。

Acalieについて

『EVEREST XING』を展開する企業は株式会社Acalieで、愛知県名古屋市に本社を構えています。この会社は、電動モビリティをはじめとする次世代製品を専門に扱っており、製品の企画から開発、製造、販売までをワンストップで行っています。『COSWHEEL』や『RICHIBIT』など他のブランドとともに、ユーザーに「ワクワク」を提供することを目的としています。