未来のファッション
2025-02-20 14:30:57

Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 A/Wで未来のファッションスターたちが輝く!

Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 A/Wに初参加!



文化服装学院が主催するファッション工科専門課程とファッション工芸専門課程の学生たちが、ついに2025年秋冬シーズンの Rakuten Fashion Week TOKYO に初参加します。この特別なイベントは、2025年3月9日、ラフォーレ原宿内のラフォーレミュージアム原宿にて、17:00から開催予定です。

ランウェイショーの注目ポイント



このファッションショーでは、ファッション工科専門課程およびファッション工芸専門課程の学生たちによる、選抜された計6名の若きデザイナーたちが参加します。彼らは厳正な学内選考を通過した2〜3年生で、各自の異なるスタイルやアイデアを持ち寄り、テーマ「individual」に則ったコレクションを発表します。

参加学生たちは、独自の視点で未来のファッションを切り拓こうと奮闘しており、それぞれのブランドとデザイン哲学が注目されています。特にシーズンテーマに沿った作品が審査員から高く評価され、多くの期待が寄せられています。若きクリエーターたちの個性的な作品は、洋服だけでなく、見えない部分にも思いを馳せた複合的な要素が融合しています。

参加学生・ブランド紹介



桂 日向映(HINAE KATSURA)


  • - 年齢: 20歳 (山口県出身)
  • - ブランドコンセプト: 「思わず遊びたくなる服」。ファンタジーを表現したデザインが魅力的で、「remain a girl」をテーマに展開。
  • - 発表予定作品: レディース6体
  • - 受賞歴: 文化服装学院ファッションコンテスト2023 佳作受賞など。

榊原 叶真(KYOMA SAKAKIHARA)


  • - 年齢: 19歳(広島県出身)
  • - ブランドコンセプト:「美しさとは何か」を問い続けるデザイン。「Overlay」をテーマに素材の共存を探求。
  • - 発表予定作品: レディース1体・メンズ5体。

田中 陽輝(HARUKI TANAKA)


  • - 年齢: 23歳(東京都出身)
  • - ブランドシーズンテーマ:「トラウマの廃墟化」。過去の体験を再構築し、美しさを表現する意欲的なデザインが注目されている。
  • - 発表予定作品: レディース3体・メンズ3体。

西ヶ谷 紘希(Koki Nishigaya)


  • - 年齢: 23歳(静岡県出身)
  • - ブランドコンセプト: 自然素材の力と手作りの温もりをテーマにした作品づくり。
  • - 発表予定作品: 展示形式にて発表。

西脇 駆(Deadbooy)


  • - 年齢: 19歳(神奈川県出身)
  • - ブランドシーズンテーマ: 「一度この世を去った人間がゾンビとして歩く姿」。ユニークで物語性のあるデザインが特徴。
  • - 発表予定作品: レディース3体・メンズ3体。

森 愛葉(Apartmentstory201)


  • - 年齢: 20歳(千葉県出身)
  • - ブランドコンセプト: 様々な住人の生活をテーマにしたニットデザイン。
  • - 発表予定作品: レディース4体・メンズ2体。

未来のクリエーターたち



ファッションウィークへの参加は、学生たちにとって学内での活動を超えた貴重な機会です。業界関係者とのネットワークを構築し、実践的な学びを得ることで、彼らの将来的なブランド運営やクリエーションがさらに豊かになることを目指しています。ファッションディレクターやバイヤーなどが見守る中、学生たちは自らの作品を堂々と発表し、FASHIONの未来をつかむ準備を進めています。

担当講師のメッセージ



文化服装学院が展開するこのショーにあたるプロジェクトは、学生たちがファッションを通じて自己表現を実現する場であり、彼らの未来への自信を育む機会でもあります。バックアップ体制を整え、彼らのクリエーションの発信をサポートしていきます。

文化服装学院は、1923年の創立以降、数多くのデザイナーを輩出してきました。これからも、学生たちの可能性を引き出し続ける教育を提供し、日本のファッション界に新たな風を吹き込む存在でありたいと考えています。


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会社情報

会社名
学校法人文化学園 文化服装学院
住所
東京都渋谷区代々木3-22-1
電話番号
03-3299-2222

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